毎日のように驚かされる出来事を誰かに言いたくて(笑)
(No784) 歌舞伎2 その4
2015年07月22日 (水) | 編集 |
What's up


本日は歌舞伎2 その3の続きです


今回の夜の部の演目は



▲ポスター


一幕目は


一谷嫩軍記
(いちのたにふたばぐんき)


そして二幕目は


通し狂言 怪談 牡丹燈籠
(かいだんぼたんどうろう)


のラインナップでした





ただですねぇ


私は凄く怖がりなので怪談とか


敬遠したかったのですが





歌舞伎ツウの友人曰く


年に度やる怪談は


仕掛けが凄く凝っていて


これを観なきゃ


歌舞伎を観た事にはならない


とまで言い切ったので


頑張って観てみる事にしました





ちなみに今回の席はコチラ








階席の最前列の


真中より気持ち上手寄りでした


本当は階席で


観劇したかったのですが


公演中のどの日付も


という間に


全てSold Outしてしまって


取れなかったんです





ですが上から見下ろす形で



▲花道


が良く見えましたし


決して悪い席ではなかったです





反対側には人気の



▲桟敷席(さじきせき)


今度はそちらにも座って


みたいなぁと思いました





私の席の後ろには



▲外国人の方達


ですが見た感じ


イヤホンガイドも借りていなければ


字幕ガイドも借りていない様子で


他人事ながら少々





でも私達と同じ


一等席に座っているところから


日本ツウな人達なのかも


しれないなぁと考え直しました


そうこうしているうちに


一幕目が始まりました





主役の熊谷直実は海老蔵が


演じていたのですが


前回観た石川五右衛門とは


全く違った雰囲気だったので


始めの数分間は


気付けませんでした





今回も皆さんに雰囲気だけでも


味わって頂く為に参考資料写真を


探したのですが見付かったのは


この一枚






▲海老蔵の熊谷直実


他は見付かりませんでした





そうそう


一谷嫩軍記がよく分からない


人の為に簡単なあらすじを


ご紹介します


興味のある人はどうぞ







あらすじをお読みになった方は


ご理解頂けるかと思いますが


平家と源の戦いの中で起こる


古典歌舞伎なので話が進むにつれて





ただ最後のクライマックスで


自分の子供を身替わりとして


犠牲にした後に世の無常を感じて


出家した海老蔵の演技は





古典歌舞伎も話が分かれば


ストーリーが入ってきますし


なかなか面白かったです


一幕目が終わり休憩の間


ギリギリに来た友人が


お弁当が売切れていて


買えなかったとかで劇場の外に


慌てて出て行きました





友人が帰ってくるのを待っている間


スポンサーの紹介を


緞帳で行っていました






▲朝光富士(提供:株式会社永谷園)



▲春秋の譜(提供:株式会社伊藤園)



▲水辺の四季(提供:清水建設株式会社)


とても斬新な演出だし


いいアイデアだなぁと思いました





途中ロビーで



▲入口


を見下ろしていると


友人が帰ってくるのが見えたので


待ってました


とばかりに


木挽町広場で買った



▲お弁当


を広げました






▲歌舞伎小町


お値段は


円だったのですが


見た目は華やかでしたし


ご飯は種類入っていたし


オカズはどれも凄く





友人とお弁当を食べている間


周りの人達が


牡丹燈籠いよいよねぇ


な~んて言っている会話が


アチコチから聞こえてきました


その会話を聞いて友人の





という感じのドヤ顔にちょっとだけ


イラっとしました


そんな中、私の後ろ席にいた


外国人達が気付いたら





全員帰ってしまっていたんです


何故か友人が


これからが本番なのに





と大層ご立腹でいらっしゃいました


確かに第一幕の古典歌舞伎は


日本人の私でも途中


眠たくなる場面がありましたが


イヤホンガイドも字幕ガイドも


借りずに観たら


それこそ意味が分からず


退屈だったかもしれませんが


それが歌舞伎の全てだと思って欲しく


なかったなぁと思いました





そしていよいよ第二幕目


こちらも一谷嫩軍記同様


牡丹燈籠がよく分からない


人の為に簡単なあらすじを


ご紹介します


興味のある人はどうぞ








この牡丹灯籠は日本三大怪談と


称せられているそうですが


実は私、知らなかったんですよ





でも一谷嫩軍記と違って


ストーリを知らなくても物語に


入っていけましたし


友人が言っていたとおり


恋焦がれ死にしたお露と


下女のお米が幽霊となって


登場する度に


様々な仕掛けが凝っていて


度肝を抜かれっぱなしでした



▲お露とお米の幽霊(イメージ画)
※役者さんが違います


ちなみに


牡丹燈籠の参考資料写真をも


探したのですが見付かったのは


この一枚だけした






▲左:お峰(玉三郎) 右:伴蔵(中車)


なかでもこの夫婦役の人の


掛け合いが凄く面白かったです


二部構成だったのですが


後半の第二部は完全に


この人が主役でした





余談ですが


お峰役の坂東玉三郎さんは


歌舞伎を知らない人でも


人間国宝である彼を


知っている人は多いと思います


逆に伴蔵役の市川中車さんの事は


ピンと来る人は少ないのでは


ないでしょうか


そんな中車さんですが



▲香川照之さん


と言えば一気に知名度が


あがるのではないでしょうか


そんな私も友人に言われるまで


気付きませんでした


話がずれてしまったので





芝居の途中


お峰が蚊帳を吊る場面で蚊帳を


吊るための輪っかみたいなやつが


ポロッと取れちゃうハプニングがあり


玉三郎より背が低い中車が


アドリブを言いながら一生懸命元に


戻そうとしている姿が可愛かったり


一谷嫩軍記で熊谷直実を


演じていたとは思えないぐらい


ちょっとおツムの弱い三枚目の


馬子久蔵を海老蔵が演じ


玉三郎との会話の中で


アドリブで観客を笑わせたり


牡丹燈籠は怖いだけでなく





TVや映画では味わえない


生の舞台の醍醐味ってやつですね


来年もまた年に一度の


怪談歌舞伎は


要チェックだなぁと思いました


今日の一言


『さすがだね 玉三郎の 演技力


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