毎日のように驚かされる出来事を誰かに言いたくて(笑)
(No172) 誰も知らないアメリカ911事件 後日談
2012年09月14日 (金) | 編集 |
2日間に渡って『 誰も知らないアメリカ911事件』を書いてきましたが


正直どこまで伝わっているかは分かりません。


やはり感覚的な問題として


『大変だったんだろうな・・・』


ぐらいにしか感じなかった人も大勢いるかと思います。


でも、ある意味それでいいのかもしれません。


あんな怖い思いは出来れば経験してもらいたくないと思います。


ですが、やはりあのテロ行為によって沢山の人が亡くなり


大勢の人が傷つき、直接攻撃を受けてない人々までもを


恐怖のどん底に突き落とした911事件のような事は


2度と起きて欲しくないし、皆さんにも忘れないでいて欲しいと思います。


厳戒令解除の後も市民の不安が解消された訳ではないと書きました。


何故なら、テロリストがカリフォルニア州に潜んでいるという


噂は絶えず、憶測が憶測を呼び、色んなデマが


後から後から流れてきました。


サリンのような毒ガスが撒かれるらしい・・・。


ライブラリータワー(LAで一番高いビル)に爆弾がしかけられたらしい・・・。


国際空港を乗っ取る計画があるらしい・・・。


それこそ絶え間なく流れてくる噂に神経をすり減らし


恐怖で一歩も外に出れなくなった人が沢山いると問題にもなりました。


笑顔もなくなり、鬱になる人も大勢いました。


留学生達もテロの脅威の為に帰国する人も多くいました。


上空には空軍の戦闘機が必要以上に飛び交い


主要ビルには軍人が警備にあたっていました。


今思えば、そういった行為も市民をかえって不安にさせた


要因だったのかもしれません。


そして自分が助かっても


ニューヨーク州やワシントンDCに住んでいる


家族、友人、同僚などを亡くした人も大勢いました。


ちなみに私もその1人です。


その人はロスアンジェルスに戻る飛行機に乗っていました。


その後、その飛行機は・・・。


つらくて書けません・・・。


でも皆さんが見た映像の通りです。


結局、遺体は見つからず、亡骸がない状態でお葬式をあげました。


その方の奥さんに何て声をかけていいのか


全く言葉が見つからず、今では疎遠になってしまいました。


そんなつらい毎日を過ごしておりましたが


当時の大統領ブッシュの言葉『目には目を!』で、


アメリカ人はの心は哀しみから怒りに変わり


結果、アメリカ軍はアフガニスタン紛争、イラク戦争を行うことになりました。


私は戦争反対派で署名活動など地道な運動に参加しておりましたが


あの時のアメリカ全市民の2/3が怒りに震えていたのは事実です。


正直、あの時は何を持ってしても戦争を止める事は不可能だったと思います。


学校でも戦争賛成派と反対派で、しょっちゅういざこざがあり


皆、心も身体も疲れていて冷静な考えが出来てなかったと思います。


そのうち戦争も終わり、少しずつではありましたが


表面上はいつもの日常に戻っていきました。


ですが、私でさえ過去を振り返れるまでに


10年という月日がかかりました。


きっと今だに癒えない傷を抱えている人も大勢いると思います。


その人達の傷が少しでも癒えるよう


世界がずっと平和であって欲しいと強く思います。


余談ですが、私も知人がテロに巻き込まれたと聞いた時に


鬱になりかけました・・・。


ですが、私の側には1歳になったばかりのみぃなと


4ヶ月のりぃながいて、この子達だけでも命懸けで守ろうと


心を強く保つ事が出来たお陰で乗り切る事が出来ました。


何よりも眠れない夜があっても、この子達を見ていると


癒されている自分に気付きました。


テロから数年後、私の諸事情のせいで日本に無理矢理


連れて来られる形になってしまい、苦労をかけましたが


この子達がいつか虹の橋を渡るまで一生側で見守りたいと思います。


最後は少々脱線してしまいましたが


911のテロ攻撃は、あの映像が全てではないと


日本の人達に知ってもらいたかったのです。


そして直接攻撃を受けていなくても


アメリカ全土が怒りと悲しみに包まれ


今でも癒えない傷を抱えている人が沢山いる事も


知って欲しかったのです。


皆さんにリアリティがないのも十分承知したうえで言わせて下さい!!


映画のようだったなんて言わないでください!!


沢山の傷ついた人がいた事を忘れないでください!!


私自身、具体的に何をしたら戦争がなくなるのかなんて分かりませんが


1人1人が戦争やテロ行為を愚かだと思う事を忘れなければ


きっといつか・・・。そう願わずにはいられません。


皆さんもそう思いませんか?



今の気持ち

There is no doubt that people know how horrible war is, so the Japanese people should think not only about their own country's experiences of war but also about the wars that are occurring around the world today and be more positive in giving suggestions about how to make the world even a little bit more peaceful.


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コメント
この記事へのコメント
若干意味は違いますが、3.11で震度7の真っただ中にいたので、恐怖感はわかります。
現場にいなければ、あの全身の震えが止まらない感覚はわからないですもんね。
世界が平和でありますように。
2012/09/14(Fri) 20:36 | URL  | こいぬ #-[ 編集]
こいぬさんへ
恐怖という意味合いでは同じかと思いますが
自然災害と人為的で利己的なテロリストは全然違うと思います。
でも世界平和に対する考えたは同感です!!

ちなみに私も2度のロスアンジェルス大地震と数回の大規模山な火事にも
見舞われ、そのうちの大地震では1度死にかけました・・・。
なので宮城や淡路大震災の人達の心境もよく分かっているつもりです。

そういった意味では、テロにしろ、災害にしろ、私ほど死線を
彷徨った人はいないと思います(笑)
もちろん病気で臥せっている人や事故に遭いかけたとかは別ですよ・・・。

私は宗教家ではありませんが、テロリストに無残に殺されるより
自然災害で死ぬ方が魂が救われる気がします。
2012/09/15(Sat) 00:49 | URL  | みなりな #-[ 編集]
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