(No171) 誰も知らないアメリカ911事件 後編
2012年09月13日 (木) | 編集 |
11年前の9月11日


アメリカ全土を、否、世界を恐怖のどん底に落としたテロ行為がありました。


テレビやネットでその時の様子が何度も繰り返され


今もなお、皆さんの中におぞましい記憶としてあると思います。


ではその時、直接攻撃を受けていない他州はどうだったでしょうか?


そんな事はTVでもインターネットでも放送しておりません。


正直私自身も50州全てを把握している訳ではありませんが


カリフォルニア州にいた私が実際に体験した恐怖を


1人でも多くの人に知ってもらいたく、ここに書こうと思います。


テロ行為があった当日の朝、パニックになった友人を皮きりに


沢山の人達から電話がかかってきました。


一通りの電話が終わる頃には既に昼近くでしたが


学校に行く時間に近づくにつれ


授業に出るべきか、家に留まるべきかで悩んでいると


更にまた電話が鳴り出しました。


その電話は、軍を通して市民に非難命令が下されたという内容でした。


一体どこに逃げたらいいのか・・・。


そんな思いが過りましたが、詳細を聞くと


いわゆる自宅待機をするようにとの事でした。


では、何故そんな事になったのか・・・。


ニューヨーク州やワシントンDCを襲ったテロリスト達が


既にアメリカ第二都市のカリフォルニアに潜伏中で


攻撃態勢に入っているとの情報が軍に入ったからだそうです。


それを聞いた時の恐怖を皆さんは想像出来ますか?


あのおぞましい映像が流れているのを横目で見ながら


次は自分達なのか・・・?


そう思うと受話器を持つ手が震えました。


そしてカリフォルニア州は全米一、軍施設が多く


戦争になったら一番に攻撃を受けるだろうと言われている州なんです。


私が住んでいた市にも、空軍、海軍、陸軍全てありました。


沖縄を思い浮かべてもらったら分かりやすいかもしれません。


あの状態の2~3倍だと思って下さい。


そして、この厳戒令(自宅待機)が解除されるまでは


全ての施設が閉鎖される事となりました。


空港を始めとする、企業、学校、高速道路、スーパー、飲食店など全てです。


電話を切った後、恐怖で震える私に更なる追い討ちがあったんです。


当時一緒に暮らしていた彼氏は地元のツアー会社に勤めていたのですが


やはり軍を通して連絡が入り、高速道路が使えないから


職場に待機するように命じられたというのです。


しかもよりによって、彼の職場は


ロスアンジェルスのダウンタウンにあり一番の標的の的と言っても


過言ではありませんでした。


そして私のアパートは、そのダウンタウンまで車で15分


国際空港まで15分とかなり立地の良い場所にある代わりに


テロリストにとって狙い易い場所でもありました。


ちょどその頃、地元の番組でもニュースキャスターが


テロリスト達が次に攻撃するのはカリフォルニア州だという


情報が入ったので自宅から出ないよう繰り返し伝えていました。


何気なく窓から外を覗くと車はおろか、人っ子一人いません。


厳戒令が出ていたのだから当たり前なのですが


この世界には自分一人しかおらず


皆テロによって殺されてしまったのではないだろうか?


などと、悪い方悪い方へと考えてしまい


気付けば恐怖と孤独で、涙と震えが止まりませんでした。


2日後、厳戒令が解かれ、彼氏も無事自宅に戻ってきました。


今これを読んでいる人の中には、たった2日?と思った人も


いるかもしれません。


ですが、考えてみて下さい!


いつ、どんな時、どんな形で攻撃されるか分からず


愛する人達にもう2度と会えなくなるかもしれないと


考えながら、たった1人で過ごす事を・・・。


あれ以上1人でいたら、それこそ恐怖で


パニック状態になっていたかもしせません。


食事も喉を通らず、一睡も出来ず


ただ、ただひたすら無事を祈る2日間でした・・・。


厳戒令が解かれたからといってテロが攻撃を止めたという訳ではなく


各々で注意をするようにという形に切り替わっただけで


空港以外の施設は全て解放されたものの


市民の不安が解消された訳では決してありませんでした。


今日このブログを読まれた皆様はどのように感じたでしょうか?


直接攻撃を受けていないカリフォルニア州の人々は


テロリスト達の被害者とは言えないと思いますか?


私は決してそうは思いません。


そう断言出来る確固たる理由があるからです。


最後にもう1度だけ、その後のカリフォルニア州がどうなったのか


お伝えして締めくくりたいと思います。



今の気持ち

Terrorism can never be permitted. We must never forget the abhorrent terrorist acts!! I really wanna tell many people, especially, young people what happened in California at the time.


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