

2017年06月29日 (木) | 編集 |


アメリカは訴訟大国で
有名なのはご存知の方も
多いと思いますが
一体どんな時に訴訟を
起こすと思いますか




挙げたいと思います

大学卒業後
私は流通会社に
勤めていたのですが
日系企業だった事もあり
私が所属していた部署は
日本人三世の上司を筆頭に
日本から来た駐在員が

現地採用のアメリカ人が

現地採用の日本人が

計


ところが

駐在員がまともに
英語が話せず

超が



足りないぐらいの
超役立たずだったので
私を含む現地採用組で
仕事を回していました

新卒だった私の方が
仕事出来るって本当に

おっと話が
ズレてしまいましたね

当時
ドメスティック(国内)担当の
アメリカ人が出入口側の
席に座っていたのですが
彼女の席の近くには
電気や空調が管理出来る
スイッチ等がありました


彼女が手を伸ばせば
座ったままスイッチに
手が届くというのもあり
日系三世の上司がよく
空調の上げ下げを
彼女に指示していました

そんなある日
突然、彼女が爆発し
私はスイッチを押す係で
この仕事に
着いたのではない


と、言い出し
弁護士を通して
日系三世の上司を
本当に訴えました


裁判の結果

彼女が勝利しました


さすがに
プライベートの事なので
日系三世の上司がどのような
判決を受けたのかまでは
聞けませんでしたが
多分お金で
解決したと思われます


たかがスイッチ一つで
と、思われると思いますが
アメリカではこんなの
日常茶飯事なのです

きっと日本では
考えられないでしょうね


ちなみに
先程から上司を
日系三世と強調して
書いているのも
訳があります

さすがに三世ともなると
完全にアメリカ人と言っても
本来過言ではないのですが

甘くみているところが
やっぱ日本人のDNAを
引いているんでしょうね

その証拠に
裁判に負けたくせに
これだからアメリカ人の

気が強くて嫌だよね


みなりな君がその席だったら
良かったのに

と、言い放ちました


何度も書いちゃいますが
スイッチ一つで訴える
日本人

いないと思いますが
だからと言ってその言いぐさ

腹立ちますよね


相手が私じゃなったら
この一言で再度
訴えられていると思います

でも
ここでグッと我慢する私も
日本人三世の上司同様
日本人のDNAが染み付いている
証拠なんでしょうね


ところで
裁判に訴えた方も
訴えられた方も
日本だったら大概
気まずくなって仕事を辞める
パターンが多いと思いますが
そこはアメリカ

裁判中も判決後もお互い
何事もなかったかのように
仕事をしておりました


その様子を見ていた
アメリカ文化に慣れていない
駐在員達が戦々恐々とし
当事者二人を腫れ物を
触るような扱いをしていのが
今思い出しても笑えます

そうそう

私も過去

裁判沙汰に
なった事があります

気が向いたら
今度はその事をブログに
書こうかなと思います

今日の一言
『簡単に 誰でも気軽に 訴える

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