(No830) スーパー歌舞伎II ワンピース その3
2015年10月30日 (金) | 編集 |
What's up


本日はワンピース


歌舞伎 その2の続きです


ネタバレ満載なので注意





最後の第三幕目は


海軍本部マリンフォード広場で


ルフィの兄



▲エース(福士誠治さん)


を助け出すところから


始まりました


ふと疑問に思ったのですが


エース役の福士誠治さんは


見た目が普通ですよね





歌舞伎役者じゃないからなのか


顔を白く塗っていないので


逆に違和感があると感じたのは


私だけなんでしょうか





海軍の要である大将






▲赤犬(左) 黄猿(真中) 青雉(右)


こちらは歌舞伎メイクなんですね


それから背面に「正義」と書かれた


白いコートは海軍将校の証ですが


もちろん


海軍トップである



▲センゴク元帥


の背中にも正義の文字が


ワンピースファンなら


つい、こういう細かい部分に


目が行っちゃいますよね





そうこうしているうちに


世界最強の


海賊団と呼ばれている



▲白ひげ海賊団登場


あれっ


白ひげ小っちゃい


原作読んでいる人は分かると


思いますが白ひげって


大きいイメージがあるので


もっと大柄な人が良かったなぁと


個人的には思いました





兎にも角にも海軍との戦局が


膠着状態の中で


大将赤犬によってそそのかされた


白ひげ海賊団の傘下の一人


スクアードに白ひげが刺された


ところまでは良かったのですが



▲スクアード(左) 白ひげ(右)


漫画では見せ場の一つとなる


主人公ルフィの実の祖父であり


海軍の英雄の異名を持つ


ガープ中将をルフィが


打ち倒すシーンどころか


ガープ中将自体が出てこない





それどころか予想以上に


あっという間にエースのもとへ


辿り着き救出してしまいました








このように見得を切るシーンでは


練習をしたのでしょうが


海老蔵を始め他の古典歌舞伎で


観た見得切りシーンに比べると


全然なっておらず


改めて付け焼刃は





飛び六方に関しても


同じ事が言えましたし


猿之助さんは女形をやる事が


多いせいか迫力も欠けました


そう考えると猿之助さんが


二幕目に演じた


ボア・ハンコックは凄く優雅で


奇麗だったと思います





話を戻しますが


兄エースを救ったルフィですが





エースと赤犬の戦闘シーンでは


歌舞伎関係なくなっちゃってるし


セリフ回しも動きも普通の


舞台劇を観ているのとなんら


変わりありませんでした





更に赤犬が標的をルフィに変え


殺そうとしたところを庇う形で


エースがやられてしまうのですが





何だろう


エースが現代語なのに対して


ルフィが歌舞伎口調


そして顔の白塗り具合の差に


どうしても違和感があって


ちっとも感情移入をする事が


出来ませんでした





そんな感じで


私の気持ちが追い付けないまま


エースが赤犬に殺され


ルフィは精神が崩壊し


また、白髭が海軍に倒され


気付けば白鬚と肩を並べる


大海賊の赤髪海賊団の



▲シャンクス


が登場すると暴走した戦場を


収める事に成功しちゃいました矢印


話の筋は漫画の通りですし


間違ってはいないのですが


二幕目の戦闘シーンや


ボンちゃんの活躍を観た後では


何だか見劣りしてしまい


少々物足りない気分になりました





余談ですが


シャンクス役もルフィ演じる


猿之助さんが扮していました


確かにシャンクスは話の流れの中


重要なポストにはいるのですが


舞台上でセンゴク元帥と少し


言葉を交わす程度の役だったので


別に猿之助さんじゃなくても


良かった気がします矢印





シャボンディ諸島での頂上決戦後


海軍に捕まらないよう


ボア・ハンコックが君臨している


女ヶ島アマゾン・リリーに


逃げたルフィとインペルダウンで


仲間になった魚人の



▲ジンベエ(左)に


兄エースを失った今


その手に残っているのは


何かを諭されバラバラになった


仲間を思い出すという


お涙頂戴のシーンなのですが


それよりも私が気になったのは


ジンベエ親分の


再現率がパネェ








他のどのキャラクターよりも


似ていると思いました





そして相変わらず友人の隣の


おじさんはぐっすり夢の中だし


私の隣のおばさんは泣いているし


本当に対照的な人達に挟まれて


ある意味


そっちの方が楽しかったです


こうして迎えた大団円











以上の写真は全て参考資料です


仲間と合流したルフィは


冒険の舞台、新世界へと


出航して行くところで


ワンピース歌舞伎は


終わりを迎えました






▲パンフレットやチラシ等


ワンピース歌舞伎は


時間もの長丁場でしたが


最新技術を駆使したド派手な


演出や細部にまでこだわった


ワンピースの世界観は


見所満載だと思います





他にも歌舞伎を観た事が


ない人が初めて踏み入れる


キッカケ作りとしては


成功していると思います





ですが本物の歌舞伎を


観知っている人達にとっては


歌舞伎と呼ぶには相応しいとは


思えないレベルだったのも事実で


実際に観てみて


賛否両論ある理由に納得です





歌舞伎とは別のところで


印象的だったのは題材が


国民的マンガとは言え


ワンピースだったのにも関わらず


着物を着たご年配の方も


多く来場していたのに


凄く驚きでした





歌舞伎という概念を取っ払えば


老若男女問わず単純に楽しい


舞台だと思いますので


これから観に行く人は気楽に


行かれたらいいと思います





最後に


私が買ったお土産はコチラ






▲ワンピース歌舞伎揚


ところが


中身は至って普通





普通サイズの歌舞伎揚と


食べやすいプチサイズの歌舞伎揚の


種類入っていましたが


どちらも美味しかったです


という事で


ワンピース歌舞伎レポートは





今日の一言


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