

2013年11月30日 (土) | 編集 |


本日は金閣寺その1の続きです

鏡湖池に沿って金閣寺を眺めながら
ゆっくりと歩いていくと
なかなか見る事がない

▲金閣寺 側面
入口らしきものが見えました

あそこから出入りするのかな



余談ですが、金閣寺は
昭和






放火で全焼したそうですが
昭和






ほぼ焼失前の状態に
再建されたそうです



放火犯は

金閣は鹿苑寺の徒弟で動機は
「金閣寺の美しさに嫉妬した」と
語っていたそうです


結局その犯人はどうなったかというと
放火の後、裏山で自殺を図ったそうです

そんな大事件があってなお
世界遺産に登録されている金閣寺って

話を戻して・・・
今度は側面からぐるっと回って

▲金閣寺 背面
こちらも、そうそう見る機会は
ないのではないでしょうか


金閣寺を堪能した後
出口方面にゆっくり歩を進めると
その途中にあった

▲銀河泉(ぎんがせん)
足利義満がお茶の水に
使ったと伝えられる泉で
今も水が湧きだしていました


そして近くにあった

▲鯉魚石 & 龍門の瀧


鯉魚石(りぎょせき)が置かれ
登龍門に因んでいるそうですよ

ちなみに…
登竜門とは龍門の滝を鯉が
登り切ると龍に変身したという
中国の故事の事だそうです


安民沢(あんみんたく)と
呼ばれる池の真ん中にある

▲白蛇の塚
ここは金閣寺創建前に
この地に西園寺を建てた
西園寺家の鎮守とも
言われているそうです

白蛇は神様の使いなのは有名ですが
家運を盛んにしてくれる弁財天様に
遣えているという事で
大切にされていたのかもしれませんね



白蛇の塚を通り過ぎ
緩い坂を上がっていくとある

▲夕佳亭(せっかてい)
江戸時代の
茶道家金森宗和という人が建てた
数寄屋造りの茶室だそうです

夕暮れ時にここから眺める金閣寺が
夕日に映えて美しいことから
茶室夕佳亭と
名付けられたんだそうですよ


夕暮れ時ではありませんでしたが
確かに夕佳亭から見た

▲金閣寺
なかなか乙な感じで
とっても良かったです


また、屋根の上で羽ばたいている

▲鳳凰
現在のモノは
昭和時代に設置されたものだそうで
室町時代の初代旧鳳凰は
尾が折れているものの
先ほどご紹介した
昭和


創建時の金閣の遺品として
現存しているそうですよ

それだけでも残ってて

だったのではないでしょうか


実際は銅製なんだそうですが
当初は金箔で覆われていたらしく
義満の権力を象徴していたと
考えられているそうです

弘法大師の作と伝わる秘仏の
石(いわ)不動明王が安置されている

▲不動堂
この像を拝むと首から上の
病が治ると伝わっているんですって


ところが

せっかく風流な気持ちに浸っていたのに
最後の最後で

▲アイスの自販機
何でかなぁ…

アイスの自販機に睨みを利かせながら

始めに通った黒門を目指すのですが
途中振り返ると

▲人の波
どんどん出てきてました


この後、皆さんは
何処に向かうのでしょうね


私は次のポイントに向かう為
バス停に向かって歩いていたら
こんな所にも金閣寺が


▲公衆電話
少し見づらいかもしれませんが
金閣寺が描かれております


今日の一言
『金閣寺 錦の世界を 探求し

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