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 (No329) 京都一人旅 ~金閣寺その2~
2013年11月30日 (土) | 編集 |
What's up


本日は金閣寺その1の続きです


鏡湖池に沿って金閣寺を眺めながら


ゆっくりと歩いていくと


なかなか見る事がない



▲金閣寺 側面


入口らしきものが見えました


あそこから出入りするのかな





余談ですが、金閣寺は


昭和年、西暦年に


放火で全焼したそうですが


昭和年、西暦年に


ほぼ焼失前の状態に


再建されたそうです





放火犯は





金閣は鹿苑寺の徒弟で動機は


「金閣寺の美しさに嫉妬した」と


語っていたそうです





結局その犯人はどうなったかというと


放火の後、裏山で自殺を図ったそうです


そんな大事件があってなお


世界遺産に登録されている金閣寺って





話を戻して・・・


今度は側面からぐるっと回って



▲金閣寺 背面


こちらも、そうそう見る機会は


ないのではないでしょうか


金閣寺を堪能した後


出口方面にゆっくり歩を進めると


その途中にあった



▲銀河泉(ぎんがせん)


足利義満がお茶の水に


使ったと伝えられる泉で


今も水が湧きだしていました





そして近くにあった



▲鯉魚石 & 龍門の瀧


mの滝の前には傾いた


鯉魚石(りぎょせき)が置かれ


登龍門に因んでいるそうですよ


ちなみに…


登竜門とは龍門の滝を鯉が


登り切ると龍に変身したという


中国の故事の事だそうです





安民沢(あんみんたく)と


呼ばれる池の真ん中にある



▲白蛇の塚


ここは金閣寺創建前に


この地に西園寺を建てた


西園寺家の鎮守とも


言われているそうです


白蛇は神様の使いなのは有名ですが


家運を盛んにしてくれる弁財天様に


遣えているという事で


大切にされていたのかもしれませんね





白蛇の塚を通り過ぎ


緩い坂を上がっていくとある



▲夕佳亭(せっかてい)


江戸時代の


茶道家金森宗和という人が建てた


数寄屋造りの茶室だそうです


夕暮れ時にここから眺める金閣寺が


夕日に映えて美しいことから


茶室夕佳亭と


名付けられたんだそうですよ





夕暮れ時ではありませんでしたが


確かに夕佳亭から見た



▲金閣寺


なかなか乙な感じで


とっても良かったです





また、屋根の上で羽ばたいている



▲鳳凰


現在のモノは


昭和時代に設置されたものだそうで


室町時代の初代旧鳳凰は


尾が折れているものの


先ほどご紹介した


昭和年の火災を逃れた為


創建時の金閣の遺品として


現存しているそうですよ


それだけでも残ってて





だったのではないでしょうか


実際は銅製なんだそうですが


当初は金箔で覆われていたらしく


義満の権力を象徴していたと


考えられているそうです


弘法大師の作と伝わる秘仏の


石(いわ)不動明王が安置されている



▲不動堂


この像を拝むと首から上の


病が治ると伝わっているんですって


ところが


せっかく風流な気持ちに浸っていたのに


最後の最後で



▲アイスの自販機


何でかなぁ…





アイスの自販機に睨みを利かせながら


始めに通った黒門を目指すのですが


途中振り返ると



▲人の波


どんどん出てきてました


この後、皆さんは


何処に向かうのでしょうね


私は次のポイントに向かう為


バス停に向かって歩いていたら


こんな所にも金閣寺が



▲公衆電話


少し見づらいかもしれませんが


金閣寺が描かれております





今日の一言


『金閣寺 錦の世界を 探求し


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