

2016年12月23日 (金) | 編集 |




新宿からはとバスに乗って
母と旅行に行ったのですが
普通はとバスのイメージって
こうですよね




▲黄色いバス
ところが

私達が乗ったバスはコチラ



▲黒いバス
これには理由がありまして
最上級クラスのバスの旅に
参加したからです

通常のバスと
何が違うかと言うと
ゆったりの


▲座席
MAX


参加出来ないので
一つ一つの空間は広く
後方には広々とした
化粧室まで
付いておりました


他にも

▲フットレスト
が付いていたり
テレビ、ラジオ、CDを楽しめる
オーディオシステムが完備され
全席に充電システムも
設置されておりました


但しお値段は少々お高めで
一人当たり





職場の福利厚生が
使えたので一人当たり





済みました


向かった先はコチラ


▲画像をクリックすると大きくなります
先ずは富士山に向かって
バスを走らせたのですが
途中、添乗員さんから

▲飲み物
何がいいか聞かれました

という事で私が
お願いしたのは

▲コンポタージュ
更に帝国ホテルの
マドレーヌまで
頂いちゃいました


この他にも傘や
ブランケットの貸出や
おしぼり、スリッパなどの
サービスもあり本当に
至れり尽くせりでした


そうこうしているうちに
窓から見えた

▲富士急ハイランド
を横目に通り過ぎ
到着しました



▲富士山五合目
下から上がって来る途中
少々曇っていたので
心配しましたが見事な

▲富士山
写真だと伝わりづらいかも
しれませんが近くで見ると
迫力ありました

以前もチョロっと書きましたが
富士山を見ると何故か
拝みたくなりますよね


レストハウスの下にある
展望台からは見渡す限り

▲雲海
でも後ろを振り向くと
逆光ではありますが
くっきりハッキリ見える

▲富士山
でも、また視線を戻し
別角度から見ると
やはり見事なまでの

▲雲海
五合目とはいえ如何に標高が
高いかが分かりますよね

ちなみに本日の富士山は
こんな感じでした



五合目の気温が

頂上がマイナス



ところで、私は一度も
富士山に登った事が
ないんですよ


まだ元気ハツラツな間に
チャンスを見付けて
登頂したいなぁと心の中で
密かな野望を頂いてます


その2へ続く・・・
今日の一言
『富士山の 上から見下ろす 雲海を

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2016年12月25日 (日) | 編集 |



皆さん楽しい日を過ごして
いらっしゃいますか


今年は母が何故か
ケーキではなく船橋屋の
くず餅を買ってきました


まぁ、でも美味しいので
文句はありませんし
美味しく頂きました


ですが本日のネタは
クリスマスではなく
その1の続きです

富士山の五合目の
お土産屋さんの間には
小御嶽神社へと続く

▲鳥居
があります

鳥居をくぐり参道を進み
その先にあるもう一つの

▲鳥居
の先に見えるのが
小御嶽神社です

境内に入って
すぐ左手の脇にある

▲手水舎
で両手を口を清めましたが
物凄く水が冷たかったです


拝殿の左脇には

▲忠魂碑
と刻まれた
石碑がありました

そして
富士山大社ではなく

▲冨士山大社
と刻まれた扁額がる

▲小御嶽神社(拝殿)
正式名称は
冨士山小御嶽神社
(ふじさんこみたけじんじゃ)
と言うそうです


何でも小御嶽は富士山より
先に出現した山だそうで
小御嶽と古富士の二つの
山を土台に噴火を繰り返し
形作られたのが現在の
富士山なんですって


その小御嶽の山頂で
山岳信仰の霊地である
富士山五合目に平安時代の
承平




鎮座、創建されたのが
冨士山小御嶽神社
なんだそうです


その拝殿前の
鳥居の脇には
凛々しい顔をした

▲狛犬
が立ち並んでいました

ところで
富士山の五合目周辺は
天狗の庭と呼ばれ
天狗が支配していたという
言い伝えがあるそうです


天狗は神社の御眷属と
されているそうで
各々の狛犬の後ろには
大天狗、小天狗の像が
安置されているのですが
私が行った時はご覧の通り
扉が閉まっていた為
見れませんでした



という事で
いつものように
参考資料になりますが

▲(左)小天狗 (右)大天狗
だそうです

また拝殿内は写真撮影が

だったので天狗像と同じく
参考資料となっています



▲拝殿内
詳細をお見せ出来ないのが

実際は天狗のお面が
飾られていたり天井には
信者の方が奉納した額が
敷き詰められておりました

拝殿の脇には

▲絵馬
が奉納されておりましたが
富士山と天狗が持っていると
されているヤツデの葉っぱが
デザインされておりました


その3へ続く・・・
今日の一言
『富士山と 縁が深い 天狗達

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2016年12月26日 (月) | 編集 |


本日はその2の続きです

友人から拝殿で御朱印が
頂けると聞いていたので
御朱印帳を持って行って
いたのですが偶然にも
日枝神社の御朱印帳

▲猿田彦柄
でした


そんな訳で持って行った
御朱印帳に御朱印を頂いても
良かったのですが

▲小御嶽神社の御朱印帳
を見た瞬間

思わず

そして無事に

▲御朱印
も頂けました


御朱印を頂いた後は
拝殿を出て中庭に出ると
コレが落ちておりました



突然ですが

何か分かりますか


正解は



天狗が持つ大斧でした

重さは

百貫(375kg)も
あるそうです


昔から多くの力自慢が
大斧を持ち上げようと
賑わっているそうなので
私もトライしてみましたが
ビクともしませんでした


この大斧の正面には

▲日本武尊社
と刻まれた
扁額がある通り
日本武尊が祀られた

▲日本武尊社
があるのですが
観音開きの扉は固く閉ざされ
拝顔する事は出来ません

しかしながら

▲恵比寿像と大黒像
も祀られていますので
そちらがメインだと
思ってしまう人も
いるかもしれませんね


ところで
日本武尊社の裏側には
展望台に続く
階段があるのですが
その階段の脇に

▲勝男木(かつおぎ)くぐり
と書かれた
立て札がありました


ちょっと面白そうだなぁと思い
トライしようと思ったのですが
かなり汚れていたので
今回は断念しました



▲勝男木
余談ですが勝男木とは
鰹木とも書くそうで
神社屋根の一部だそうです


実は以前
伊勢神宮旅行記でも
紹介していたのですが
皆さん覚えてますか



愛知&三重
~伊勢神宮 内宮その2~
良かったら併せて
読んでみて下さいね

話しがズレてしまったので

という事で
勝男木を後にし
そのまま階段を上って
展望台から見下ろすと

▲雲海
に阻まれて何も見えず

もちろん

これはこれで
ステキなのですが
雲海が無い日は
山中湖が見えるそうです


今度はお土産を買う為に
鳥居に向かうと
ここでもまた正面に構える

▲富士山
とご対面

ですが

とにかく逆光の為
何度シャッターを切っても
光が入ってしまい
なかなか上手くいきません


ようやく撮れた
奇跡の一枚がコチラ


余計な光が入らず
キレイに撮れたので

そうそう

お土産を買った後
母とバスに戻ろうとした
その瞬間

驚く事があったんです

霧が出て来たなぁと
思った途端
あ

霧に包まれ辺りが一切
見えなくなりました


すぐにバスが発車したので
どの程度の時間
霧に包まれていたか
分かりませんが
後から来た観光客の方は
富士山が見えなくて
凄く残念だったろうなぁと
思いました

逆に自分達の強運には

な思いで一杯でした

その4へ続く・・・
今日の一言
『何枚も シャッター切って 富士を撮る

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2016年12月28日 (水) | 編集 |


本日はその3の続きです

富士山五合目を出発し
四合目辺りに来ると
まるで魔法のように霧はなく
すっかり晴れていました


本当に山の天気は
分からないですよね


そして次に到着したのは

▲鐘山苑(かねやまえん)
ネットで簡単に調べたところ
口コミも良くハイクラスの
ホテルとありました


コチラのホテルでは
昼食と温泉を楽しむ事に
なっていたのですが
食事をする大広間に向かう
途中の廊下から見える
景色がコチラ



何ともステキな庭園に
驚いちゃいました


バスガイドさんから後で
ゆっくりお庭散策が出来ます

と、言われたので先ずは
腹ごしらえをする事に



メニューとテーブルの上に
準備されたものを見ただけで
美味しそうな予感が
止まらなかったです



一つ一つの量は
そうでもないのですが
種類が多くて実際は
写メを撮り忘れたのも
あるぐらいなんですよ

でも、どれも凄く美味しくて
私も母も大満足でした


食べ終わった後は
食後の運動を兼ねて
お庭に出てみました


鐘山苑のお庭は






広大なお庭なんだそうです





全てステキ過ぎて正直
何処にカメラを向けていいのか
分からなくなるぐらいでした


メインの庭園と奥庭園を結ぶ
かつら橋から撮った風景は
これまたステキで思わず
シャッターを切っちゃいました



そうそう

ホテルの方から
お抹茶サービス券なるものを
頂いていたのを思い出し

▲茶室 清流庵
に立ち寄りました


甘~い和菓子を抹茶で中和し
日本庭園見ながら
優雅な一時を過ごしました



また写真はありませんが
別の場所では甘酒を配っており
紅葉を見ながら甘酒を
堪能しましたよ


すると同じツアーに
参加していた
年配のご夫婦から
もう温泉に行かれました


と、聞かれ
何気なく時計を見ると
滞在時間が残り

迫っておりました



鐘山苑では

自由時間があったので
すっかり油断しておりました


慌てて母とホテルに戻り

▲大浴場 赤富士
へと向かいました

私達が遅かったせいか
殆ど人はおらず

▲内湯

▲露天風呂
どちらも楽しめました


ただですね

衝立より前に出て
写真を撮りたかったのですが
運が悪く人がいたので
衝立で隠している感じです

そこだけ少し

でしたが少しでも雰囲気が
皆さんに伝わったらいいなぁと
思います


温泉を出ると大浴場入口に
ご自由にお飲み下さい
と書かれた

湧き水がありました



▲富士の湧水
富士山の雨や雪解け水が
天然のろ過作用を受けた
キレイで美味しいお水で
温泉で火照った身体に
のど越しが良く

もう一つは

▲鐘山温泉源泉
富士山麓の地下




湧出ているそうで
高アルカリ性の
温泉だそうです

こちらも飲んでみると
独特の錆のような臭いと味に

と後悔させられました

(※あくまでも個人の感想です※)
同じ水でも
こうも違うのですね

まぁ、そんな軽いひと悶着も
楽しみながら次の目的地へ
向かう為に
バスに乗り込みました


その5へ続く・・・
今日の一言
『素晴らしい 庭園見渡し 温泉へ

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2016年12月29日 (木) | 編集 |


本日はその4の続きです

鐘山苑で紅葉と温泉を
満喫した後は
最後の目的地である

▲日本名水百選地
にも選ばれた
忍野八海(おしのはっかい)に
行って来ました



忍野八海は富士山構成
資産にも指定されており
山中湖のほど近い
場所にある


▲湧水群
長い年月をかけて自然が
作り出した風景は
多くの人々を引き付ける
観光スポットですが
かつては信仰の場でも
あったそうです

現在は人気の
パワースポットとしても
有名なんですって


そんな
忍野八海の湧水群の一部を
今回紹介したいと思います



▲湧池(わくいけ)
忍野八海の中で最も
水量が多いそうで
毎秒


湧き出しているそうです

また、その昔に
富士山が噴火した際
人々の水を欲する願いに応えた
木花開耶姫命が
(このはやさくやのみこと)
作り出した池という
伝説があるんだそうです



▲鏡池(かがみいけ)
お土産物屋さんが立ち並ぶ
賑やかな場所にありました


池の中は珪藻(けいそう)や
魚が沢山見えるぐらい
透き通っておりました

また、鏡池の水は
善悪を見分けるという
言い伝えがあるそうで昔は
争いごとの決着をつける時の
潔斎の場としても
使われていたそうです


鏡池に沿って歩いて行くと

何やら不思議な形をした
岩がありました



人が座っているように見えて
面白いですよね


鏡池の由来ですが
富士山がきれいに
池に映る事から
名付けられたそうですが
あいにくこの日はこの通り



光の加減を上手く
利用してみたところ薄っすらと
富士山の輪郭を
確認する事が出来ました



今度はお土産屋さんの中を
通って庭に出るとある

▲中池(なかいけ)
カラフルな魚達が沢山
泳いでおりました


また、写真で見るよりも
池の水は澄んだ青色なのですが
それは青い鍾乳層灰で
出来ているからだそうです

余談ですが

▲マップ
を見てもらうと
分かりやすいと思いますが
鏡池の中に中池があるので
中池を見ながら

▲鏡池
を見ると池の色の違いなど
ハッキリ分かって
面白かったです


これらの池の他にも
縁結びの池として
人気がある

▲銚子池(ちょうしいけ)
でもですねぇ

結婚式の場でそそうをした
花嫁がそのことを苦にし
銚子を持ったまま
飛びこんだという悲しい
伝説が残る池だそうで
今でも水底に時折美しい
女性が見える事もあるとか


この銚子池から歩いて
すぐの場所には
風車で出来た看板がある

▲お釜池(おかまいけ)
忍野八海の中で
最も面積が小さい
池だそうですが
水深が

透明度も高いため
覗き込んでいると思わず
引き込まれそうになります



▲お釜池
名前の由来はと言うと
池に住んでいた大きな
ガマカエルが池で
洗濯をしていた娘を水中に
引き込んでしまったという
言い伝えからだそうです


銚子池といいお釜池といい
何だか怖い言い伝え
ばかりですねぇ


お釜池から湧池に
戻る途中に通る
新名庄川に掛かる
お宮橋の上から見た
風景がコチラ



本来は富士山が美しく
見えるポイントとして有名な
場所の一つだそうです

特に春は川の
両岸に植えられた
ソメイヨシノが満開になり
富士山との
コラボレーションが
楽しめるそうですよ

チャンスがあれば
春にまた来てみたいなぁと
思いました


そんな訳で
忍野八海の魅力を
タップリ堪能し
心が癒されたところで

来た時と同様
バスに乗って新宿へ
戻りました


色々見て回るツアーも
楽しいですが
こういった一つ一つに
時間をかけて
のんびりと回る
ツアーもいいなぁと
改めて感じました

ちなみに帰りのバスでも
飲み物などのサービスがあり
本当に最後の最後まで
至れり尽くせりで
贅沢なバスの旅でした


今日の一言
『富士山の 雪解け水で 作る池

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