毎日のように驚かされる出来事を誰かに言いたくて(笑)
(No757) 薪能 前編
2015年06月03日 (水) | 編集 |
What's up


新年に掲げた目標通り


正月早々


大相撲歌舞伎を観に行ったのは


記憶に新しいと思います





今回の和に触れよう


弾は日本古典芸能



▲大宮薪能


正直なところ


能はレベルが高すぎるかなぁ


寝ちゃうんじゃないかと





そんな理由でなかなか観劇に行く


勇気が無かったのですが


年以上の


歴史を持つといわれている


全国の氷川神社の総本山


武蔵一宮氷川神社の境内で


実際に


かがり火を焚いて行なわれる


この大宮薪能は国内でも


指折りの薪能として


高い評価を得ているそうなんです





こんなチャンスはなかなか無いと思い


友人に誘われるがまま


試しに行ってみる事にしました





という事で月某日


日間開催されるうちの


日目に行く事にしました


余談ですが・・・



▲チケット


は友人が取ってくれたのですが


チケット販売当日は時間も


電話が繋がらなかったそうです


もちろん


即完売で危なかったと言っていました





貴重なチケットを握り締めて向かった



▲氷川神社


初詣以来だったので久し振りでしたが





雰囲気がガラっと変わりましたね



▲二之鳥居


初詣の時期の参道脇には


沢山の出店がズラ~と並び


歩くのもやっとなぐらいの


混みっぷりですが今回は





にゃんこと一緒に


優雅に散歩している人を











飼い主の方に許可を取って


写真を撮らせて頂きました





にゃんこのお名前は



▲みいちゃん


とっても人懐っこいにゃんこなので


カメラを向けると近寄って


来てしまう為コレがベストショット


残念ながら正面を向いた


写真は撮れませんでしたが





みいちゃんに別れを告げて


参道を進むと



▲三之鳥居


鳥居の手前には豪華で立派な



▲花


が添えられていました





鳥居をくぐると目の前に



▲特設舞台


がありました


きっとこの日の為に


用意されたんですね





そうそう


明るいうちに写真を


撮らなくてはと思ったのはコチラ






▲薪能弁当


歌舞伎同様、長丁場になる為


鳥居近くにあった特設販売店で





蓋を開けると中身は



▲幕の内弁当


ご飯はモチモチしていたし


煮物も魚も揚げ物も全て





量も十分ありましたし


これで円なら


決して高くはないと思います


ちなみに私の席から見た


能舞台はコチラ








正面ではありませんでしたが


前から番目だったので


舞台が凄く近かったです





正面を向くと





下手と舞台を繋ぐ渡り廊下も


見渡す事も出来るんです


友人曰く席は自分達で


決められなかったそうですが


決して悪くなかったと思います





後ろを振り返ると



▲満員御礼状態


舞台を中心に


ぐるっと囲んであったのですが


意外にも若い人も


結構観に来ていました


続く・・・


今日の一言


『歴史ある 神社で行う 薪能


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(No758) 薪能 中編
2015年06月04日 (木) | 編集 |
What's up


本日は薪能 前編の続きです


夕方時半過ぎ


まだ辺りは明るかったのですが


上手から



▲かみしも姿(参考資料)


と呼ばれる姿で数名の方達が現れ


いきなり「翁」と呼ばれる


素謡(すうたい)が始まりました





この日の薪能の無事を願う言葉を


謡うものだそうで


所謂お祈りの言葉だったのですが


抑揚もなく


『どうどうたらりたらりら』


と、呪文風に謡うので


正直チンプンカンプン





すると分も経たないうちに


隣に座っていたオジ様が


寝ちゃったよ





翁が終わる頃


目が覚めたオジ様が


一緒に来ていた奥様らしい人に





と、たしなめられていたら


何言ってるか分かんないんだもん


と言い訳しており


その姿がちょっと


可愛らしかったです


オジ様の気持ち





その後、雅楽の演奏が始まると


厳粛な雰囲気に包み込まれ


舞台の中央にあった



▲ご神木


がザワザワと葉を鳴らし始め


ちょっと神秘的だったので





しちゃいました


雅楽の音楽が鳴る中


火入れ式が行われました


神職の方が舞台を清めた後



▲参考資料(パンフレットより抜粋)


ようやく舞台の両袖の


かがり火が燃やされました






▲かがり火(上手側)



▲かがり火(下手側)


ただ残念な事に舞台での様子は


撮影が全て





途中休憩中に


撮影したものを紹介しています


ちょっとブレてしまいましたが


正面後方から見るとこんな感じです








上手口はしめ縄をされたご神木横の


黒い立て板から出てきますが下手口は



▲揚幕(あげまく)


と呼ばれる


種類のカラフルな布で


仕切られていました


このつの色は


古代中国で体系化された


五行思想(ごぎょうしそう)の


五正色(青、赤、黄、白、黒)に


由来するんだそうです





それぞれの色は


自然界の大切な五元素


青(揚幕では緑)は木、赤は火、黄は土


白は金属、黒(揚幕では紫)は水を


象徴しているんですって


幕一つに意味があるなんて


思いもよらなかったです





舞台を通り過ぎた前方には


氷川神社の



▲楼門


がライトアップされていました


そして


かがり火に火が燈された後


金春、観世、宝生流の


流派が一堂に会し


観る者を幽玄の世界に誘います





今回は参考資料が


見付からなかったので


写真は全てパンフレットからの


抜粋になります





第一幕目は金春流の能



▲清経(きよつね)


えっとですねぇ


雰囲気は幻想的ですし


能と呼ばれる面を着けた人が


演じている姿は正に伝統


ではあるのですが


出だしの語り部から


既に何を言っているのか


分かりませんでした





そんな感じだった為


あらすじを載せておきますので


興味のある人はどうぞ






▲あらすじ


また、思っていた以上に動きも少なく





隣で奥さんに怒られていたオジ様同様


気付けば途中寝落ちしていました








開演時まだ明るかった舞台が


物語が進むにつれて


燃えるような夕焼けをバックに


清経と妻が再開したところまでは


覚えております


でも気付けばかがり火が映える


漆黒の闇の中に舞台がありました





いい訳させてもらえるなら


寝る前と起きた後の時間の流れは


確実に変わっていましたが


語り部は相変わらず抑揚がないうえ


古典的な言い回しで理解不能





帰国子女の私にはやはり


ハードルが高すぎました


その後も眠気と戦いながら


何とか第一幕目は





でもまだ前半が終わったばかり


最後まで起きていられるのか


どうなる私


頑張れ私


続く・・・


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『能観賞 言葉分からず 寝落ちした


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(No759) 薪能 後編
2015年06月07日 (日) | 編集 |
What's up


本日は薪能 中編の続きです


今回も参考資料が


見付からなかったので前回同様


写真は全てパンフレットからの


抜粋になります





第一幕の清経の後


休憩を挟んで


第二幕目は和泉流の狂言



▲口真似


が始まりました


休憩の間にお弁当を食べたり


写真を撮ったりしたお陰で


多少目が冴えたものの


また寝ちゃわないか不安でした





ところが


人間国宝の野村万作さんという方が


演じた太郎冠者が凄くコミカルで


面白かったんです



▲あらすじ


もっと分かりやすく言うと


太郎冠者演じる野村万作さんが


主人の口まね、見まねをします


例えば・・・


主人が太郎冠者の耳を引っ張れば


太郎冠者も客の耳を引っ張る


主人が太郎冠者を叩けば


太郎冠者も客をたたく


主人が太郎冠者を投げ飛ばせば


太郎冠者も客を投げ飛ばす


面白くて笑いが絶えませんでした





余談ですが・・・


皆さんは能と狂言の違いって





能は能面と呼ばれる面を使用し


歴史のある神話や物語を題材にした


悲劇が多いんだそうです


それとは逆に狂言は


演者が能面を着けずに演じる事が多く


一般庶民の日常生活や人間の


滑稽な部分を題材にした


笑いの劇を行う寸劇なんですって


最古の喜劇と呼ばれる狂言ですが


現代でも充分理解できる話の


内容が多いのが特徴だそうです





確かに第二幕の狂言は


古典的な言い回しはあれど


分かりやすかったですし


動きもあって観てて





歌舞伎と能の中間という感じでした


最後の第三幕目は観世流の能



▲吉野天人


ようやく?目が覚めたのに


これまた動きがない上


台詞も全て古典的な言い回しで


今度もまた眠気との戦いでした





そんな吉野天人でしたが


興味がある人はコチラをどうぞ






▲あらすじ


そうそう


能を観る前にそれぞれの物語の


内容や見所を簡単に


レクチャーしてくれます





その中で吉野天人は華麗な能で


有名だそうで特に天人が袖を翻して


美しい舞を舞う姿を楽しんで下さい


そう言われたのですが・・・





思わずこれって舞なの





と誰かに問いただしたくなるぐらい


スローーーな動き


同じ舞でも歌舞伎とは大分違う事に


衝撃を覚えました


ちなみに歌舞伎は民衆の娯楽として


生まれた舞踊的要素を備えた


演劇だそうで能楽と違い派手で


楽しませることを目的にしたような


演技が特徴なんですって





そもそも能も狂言も歌舞伎も


伝統文化ではあるけれど


それぞれ時代背景は異なるし


物語の進め方や見せ所も


異なるのだから同じと考えちゃ


ダメだという事が


よく理解できました





ただ能は能でも薪能に関しては


派手な演出は無くても


自然の中で行われる



▲舞台(パンフレットより抜粋)


はとても幽玄で幻想的でした


この自然な演出を見るだけでも


凄く価値があったような気がします





皆さんの中にも古典芸能というだけで


躊躇している人がいらっしゃるならば


雰囲気だけでも味わってみて欲しいです





最後に・・・


能観賞の帰り道


チケットを取ってくれた友人に


寝落ちしてしまった事を





と謝ったら


第一幕に関しては友人も


眠気と戦っていたそうです





また、私以外にも


寝てしまった人が結構


周りにいたそうです


それを聞いてチョッピリですが





今日の一言


『かがり火に 浮かぶ姿 神秘的


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