

2014年09月01日 (月) | 編集 |


突然ですが

このビルな~んだ




分った人は凄いですね

JR浜松町駅に直結している

▲世界貿易センタービル
でした

先日ご紹介した増上寺の帰り
このビルの



▲シーサイドトップ展望台
に寄って行きました

土曜日の昼間なのにもかかわらず
超ガラガラだったので
ある意味穴場かもしれませんね



まずは北側から時計回りに
ぐるっと一周してみました

地上




▲新橋・銀座方面
手前のビルの左奥には

▲スカイツリー
後ほど良く見えるポイントを紹介するので
敢えて望遠は使わず撮影しました
どこにあるか分りますか


正解は矢印の下です

それから・・・
矢印の真下のビルの真中に
緑が生い茂っている場所は

▲皇居
右手の赤×白のポールは東京電力で
その奥には丸ビルがありました

そして東側から南側にかけて
竹芝・晴海方面の景色が楽しめます


▲東京湾
東側の窓の真下に見えた
江戸初期の大名庭園の


▲旧芝離宮恩賜庭園
私はまだ

何気に一番気になりました

のんびり出来そうな雰囲気ですよね


ただ行ってみたいなぁと思いつつも
なかなか行けない場所の


ちょっと分かりづらいかも
しれませんが

▲隅田川
なんかも見えたりしました

鉄道が好きな人は

▲(上)ゆりかもめ線 (下)新幹線
なんかも見えるので
結構楽しめるのではないでしょうか



また、この日は天気が良かったので
お台場の

▲フジテレビ

▲パレットタウン

▲有明埠頭ターミナル
なんかもキレイに見えました


続く・・・
今日の一言
『東京の 名所旧跡 見渡せる

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2014年09月02日 (火) | 編集 |


本日は
世界貿易センタービル 前編の
続きです

東側から南側にやって来ると
何やら大量の椅子が並んでいました



その先には

▲スカイチャペルクリスタル
と呼ばれる場所があり
結婚式が挙げられるみたいですね


ただとっても狭いので
通路の方に座った方は絶対
新郎新婦が見えないと思うのは
私だけでしょうか



▲参考資料
(※写真はHPからお借りしました※)
ただ景色はとっても良いと思います



チャペルを通り過ぎ西側にやって来ると
逆光で見づらいかもしれませんが

▲六本木・渋谷方面
の景色が見渡せました

また、展望台に来る
ほんの数分前までいた

▲増上寺と東京タワー
も良く見えました

ちなみに東京タワーの後ろの
大きいビルは六本木ヒルズです

本来ならこの位置から
富士山も見えるはずはのですが
この日も天気が良いにもかかわらず
ガスっていたせいで
またもや富士山を拝む事は
出来ませんでした


改めて上から見た

▲増上寺
敷地の大きさが良くわかりますね

余談ですが・・・
大門から三門までの距離は






あるそうです



この距離は



煩悩に由来しているんですって


また、浄土の境地をあらわす大殿に
至る道だからと言われているそうです

奥が深いですねぇ


西側から北側に向かう途中に
置いてある

▲スカイツリーの模型
その横の窓からハッキリ見える

▲スカイツリー
現時点で未だ

には上れていないのですが
前編で紹介した旧芝離宮恩賜庭園同様
いつでも行けると思うとなかなかねぇ

ところで・・・
皆さんスカイツリーに目を奪われて
意外と見落としがちじゃないかと思う

▲国会議事堂
ビルとビルの隙間から
チョロっと見る事が出来ますので
探してみるのも面白いかも
しれませんよ

皆さんは見付けられるかな






相変わらずのガラガラっぷり




ところが

ここの展望台は
新日本三大夜景・夜景



選ばれるほど夜景が
とてもキレイに見える場所だそうです



▲展望台から見た夜景(参考資料)

展望台からの景色を楽しんだ後
始めに来た

▲北側ロビー
からエレベーターに乗って
戻るのですが
正面南側には同じような
階段がありました



きっとこの階段を上ると
先ほど紹介した
スカイチャペルクリスタルに
出る事が出来るようですね


最後に・・・
もしこの展望台に行く予定の人は
HPから割引クーポン券を
プリントアウトしていくと
ワンコインで入れてチョッピリお得

また、東京タワーの高さに比べると
半分くらいの高さではありますが
夜景もキレイだし、人も少ないし
入場料も安いし、駅に直結しているので

私も今度は
夜景を見に来ようかしら


近くを寄った際は皆さんも是非


今日の一言
『この次は 夜景の時間に 来てみたい

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2014年09月06日 (土) | 編集 |


今回紹介するのは
増上寺と関連がある

▲芝東照宮
狛犬に見守られながら
境内に入って行きました

東照宮というと

の日光のイメージが強いですが
芝東照宮は徳川家康を祭神とし
日光東照宮、久能山東照宮
上野東照宮と並ぶ四大東照宮の



▲鳥居
をくぐり階段を上ると目の前には
樹齢




▲イチョウの木
三代将軍徳川家光が
植えたものと伝えられるそうです


参拝前に

▲手水舎
で心身を清めました

そして向かった先は

▲社殿
始めに増上寺関連とご紹介しましたが
元来は増上寺内の社殿だったそうです

月日は流れて明治初期の
神社物理例によって増上寺から
切り離され現在の芝東照宮に
なったんだそうです

ちなみに東照宮とは徳川家康を祀る
神社の事を指すそうです


社殿の脇にはこんな立て札が


二代将軍徳川秀忠の継室だった
お江さんも参拝に来られたんですね


提灯はというと


当たり前ですが家康推し

そして気になったのは芝東照宮の

▲扁額(へんがく)
増上寺の扁額とソックリなのには
驚きました


寺と神社の違いがあるとはいえ
関連しているからでしょうか


そうそう

社殿には徳川の証

▲葵の紋
が入っておりましたよ

芝東照宮の御神体はというと

▲社殿内
しっかりと厨子が閉められているので
拝顔は出来ません


その代わり社殿の

▲入口付近
に御神体である

▲木造徳川家康坐寿像
の写真が飾られておりました

本物はもちろん見る事は出来ませんが
レプリカが両国にある東京博物館に
展示されているそうなので
いつかチャンスがあったら
見てみたいと思います


それにしても自分の姿を
御神体にするなんて
ちょっと珍しいですよね


話しが少し逸れますが・・・
芝東照宮は戦時中に御神体の寿像と
御神木のイチョウの木を残し
全焼してしまったそうです



その為、今ある社殿は
昭和






再建されたものだそうです


話しを戻して・・・

▲社殿側面
を見ると分ると思いますが
建物自大はそんなに大きくありません

境内もさほど広くなく
人もまばらだったので

▲社務所
にいた宮司さん?が親切に
色々教えてくれました


ところが


▲歴史葵の井戸記念物
と書かれた井戸について質問すると
よく分らないけど昔からあったよ

と言われました


せめて戦前からあるのかだけでも
分ればと思ったのですが
それもよく分らないそうです


最後は・・・
八代将軍徳川吉宗ゆかりの秘木で
皇居吹上御所の庭園に生存していた種子を
昭和天皇からもらったとされる

▲楓樹
を横目に見ながら
芝東照宮を後にしました

余談ですが・・・
ここ芝東照宮も増上寺と同様
パワースポットらしく
台徳院霊廟惣門の目と鼻の先にあるので
時間に余裕がある方は
立ち寄ってみては如何ですか


今日の一言
『珍しい 家康像の 御神体

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2014年09月07日 (日) | 編集 |


芝東照宮を後にした私でしたが
天気も良かった事からお散歩がてら
次に向かった先は芝大神宮

歩いて




オフィス街のど真中にある

▲芝大神宮参道
を歩いていくと突き当たりに
石で出来た

▲鳥居
が見えてきます

鳥居下の脇には

▲灯篭&石看板
その横には珍しい

▲生姜塚
芝大神宮が創建された当時
周辺が生姜畑であったことから
神前には生姜が奉納され境内で
参拝者に販売されていたそうです


高層ビルだらけの様子からは
考えられない光景ですね


ですが・・・
元治元年、西暦




江戸時代の様子が浮世絵に
描かれていましたよ



▲芝神明 生姜市(参考資料)
当時は芝大神宮ではなく芝明神と
呼ばれ親しまれていたんですね

また江戸っ子の庶民からは
芝神明の生姜を食べりゃ
風邪なんか引かねぇ

と、大人気だったそうです

なんか想像つくわぁ・・・

ちょっと不思議に思ったのは
鳥居の真下に置いてある

▲賽銭箱
足が悪い人や、ご年配の方など
階段を上るのが
キツイ人用なのでしょうか



階段を上った先には
狛犬が鎮座していますが
右手に鎮座している

▲狛犬 阿形(あぎょう)
至って普通に見えるのに対して
左手に鎮座している

▲狛犬 吽形(うんぎょう)
には角らしきものが生えています


一体何を意味するのでしょうね


また、どちらの狛犬も台座には
「め組」と刻まれていました

め組については増上寺編で
ご紹介していますので
そちらをご覧下さいね


そして・・・
目の前にデンと構えているのは
寛弘










▲芝大神宮 社殿(正面)
鎌倉時代から源頼朝の信仰を受け
江戸時代では徳川幕府の信仰を受けて
大切に保護されてきたそうです


以前ご紹介した東京大神宮同様
「関東のお伊勢様」と呼ばれ当時から
庶民にも信仰が厚かったと
言われているそうですよ


続く・・・
今日の一言
『江戸っ子は 生姜を食べて 風邪知らず

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2014年09月08日 (月) | 編集 |


本日は
芝大神宮 前編の続きです

関東大震災や戦争でも
庶民や氏子さんの力で守られてきた
神社と言われている

▲芝大神宮 社殿(別角度)
社殿の両脇には立派な

▲提灯
がぶら下がっておりました


▲社殿内
はさほど広くは無かったのですが
普通は屋根に飾られている

▲扁額(へんがく)
が室内に飾られておりました

肝心の御神体ですが
例の如く厨子がシッカリと
閉まっているので
物が何なのか定かではありません


▲祭壇
ですが・・・
伊勢神宮の御祭神である
天照大御神(内宮)と豊受大神(外宮)の
二柱を主祭神として
お祀りしてるそうです


お参りの後境内を見渡してみると
陰に隠れて気付かなかった

▲手水舎
お清めと参拝が
逆になってしまいました

もっと目立つ所に
置いておけばいいのに

そして更に目立たない隅にあった

▲百度石
この石について調べて見ると・・・
お百度参りの基点にする
指標だそうです

通常お百度参りは参道の入口から
本堂までの間を往復しますが
百度石があればそこを基点として
本堂までを往復するのだそうです


余談ですが・・・
お百度参りについては
説明するまでもないと思いますが
仏様や神様に願いを叶えてもらう為



祈願することを指します


話しを戻して・・・
反対側の境内の隅っこの方にあった

▲力石
江戸時代、重い石を持ち上げて
「力競べ」や「曲持ち」を行った際に
使用した石なんだそうですよ

かなり字が薄いので分かりづらいですが
「五十貫余」の切付とともに
「川口町 金杉藤吉」と名前が
刻まれていました

これは、明治時代に活躍した
有名な力持ち力士の一人

金杉の藤吉という人が
この石を片手で差し上げたと
伝えられているからだそうです

何だか軽そうに見えますが
50貫=3.75×50という事は・・・







普通の人だったら片手じゃ絶対に

ところで・・・
この神社には江戸時代から伝わる
ステキな縁起物の
お守りがあるそです


それがコチラ


▲千木筥(ちぎばこ)
名前の由来は藤づるで編んだ器
「餅器」を略して千器、あるいは千木
神殿などの屋根に使う長い二本の木で
作った器など諸説あるそうです

また、「千木」が「千着」に
通じるという縁起から
衣服が増え、良縁にも恵まれて


言い伝えられているんだそうです

そして次に人気のあるが

▲商い守り
何でも

大人気のお守りなんですって


白い商いお守りは
「白星、土つかず」を意味し
黒い商いお守りは
「黒生地転じて黒字」を
意味するそうです


黒って悪い意味で使われる事も
多々ありますが
商売する人にとっては黒猫も
縁起物と言いますもんね

もちろん浅草で代々商売をしていた
母の実家も縁起を担いで
黒猫を飼っていたそうです

まあ、理由は
それだけではないでしょうが

ちなみに・・・
私は増上寺で黒いお守りを
ゲットしているので今更黒いお守りを
見ても動じなかったのですが
芝大神宮でもカッコイイお守りを
見つけましたよ


▲立志・勝運守り
かなりスリムな形になっていて
名刺入れの中に
入れるタイプらしいです

やはりこちらのタイプも

大人気なんだそうですよ


私もちょっと心惹かれましたが
お守りばかり買っても仕方ないので
写真だけ撮らせてもらって
家路に着きました


今日の一言
『力石 力比べに 使われた

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