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 (No539) 世界貿易センタービル 前編
2014年09月01日 (月) | 編集 |
What's up


突然ですが





このビルな~んだ








分った人は凄いですね


JR浜松町駅に直結している



▲世界貿易センタービル


でした


先日ご紹介した増上寺の帰り


このビルの階にある



▲シーサイドトップ展望台


に寄って行きました


土曜日の昼間なのにもかかわらず


超ガラガラだったので


ある意味穴場かもしれませんね








まずは北側から時計回りに


ぐるっと一周してみました


地上mから見た



▲新橋・銀座方面


手前のビルの左奥には



▲スカイツリー


後ほど良く見えるポイントを紹介するので


敢えて望遠は使わず撮影しました


どこにあるか分りますか


正解は矢印の下です


それから・・・


矢印の真下のビルの真中に


緑が生い茂っている場所は



▲皇居


右手の赤×白のポールは東京電力で


その奥には丸ビルがありました


そして東側から南側にかけて


竹芝・晴海方面の景色が楽しめます



▲東京湾


東側の窓の真下に見えた


江戸初期の大名庭園の



▲旧芝離宮恩賜庭園


私はまだ度も行った事ないので


何気に一番気になりました


のんびり出来そうな雰囲気ですよね





ただ行ってみたいなぁと思いつつも


なかなか行けない場所の


つでもあります


ちょっと分かりづらいかも


しれませんが



▲隅田川


なんかも見えたりしました


鉄道が好きな人は



▲(上)ゆりかもめ線 (下)新幹線


なんかも見えるので


結構楽しめるのではないでしょうか





また、この日は天気が良かったので


お台場の



▲フジテレビ



▲パレットタウン



▲有明埠頭ターミナル


なんかもキレイに見えました





続く・・・


今日の一言


『東京の 名所旧跡 見渡せる


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 (No540) 世界貿易センタービル 後編
2014年09月02日 (火) | 編集 |
What's up


本日は


世界貿易センタービル 前編


続きです


東側から南側にやって来ると


何やら大量の椅子が並んでいました








その先には



▲スカイチャペルクリスタル


と呼ばれる場所があり


結婚式が挙げられるみたいですね





ただとっても狭いので


通路の方に座った方は絶対


新郎新婦が見えないと思うのは


私だけでしょうか



▲参考資料


写真はHPからお借りしました


ただ景色はとっても良いと思います








チャペルを通り過ぎ西側にやって来ると


逆光で見づらいかもしれませんが



▲六本木・渋谷方面


の景色が見渡せました


また、展望台に来る


ほんの数分前までいた



▲増上寺と東京タワー


も良く見えました


ちなみに東京タワーの後ろの


大きいビルは六本木ヒルズです


本来ならこの位置から


富士山も見えるはずはのですが


この日も天気が良いにもかかわらず


ガスっていたせいで


またもや富士山を拝む事は


出来ませんでした





改めて上から見た



▲増上寺


敷地の大きさが良くわかりますね


余談ですが・・・


大門から三門までの距離は


間、およそm


あるそうです








この距離は


煩悩に由来しているんですって





また、浄土の境地をあらわす大殿に


至る道だからと言われているそうです


奥が深いですねぇ





西側から北側に向かう途中に


置いてある



▲スカイツリーの模型


その横の窓からハッキリ見える



▲スカイツリー


現時点で未だ





には上れていないのですが


前編で紹介した旧芝離宮恩賜庭園同様


いつでも行けると思うとなかなかねぇ


ところで・・・


皆さんスカイツリーに目を奪われて


意外と見落としがちじゃないかと思う



▲国会議事堂


ビルとビルの隙間から


チョロっと見る事が出来ますので


探してみるのも面白いかも


しれませんよ


皆さんは見付けられるかな





度ぐるっと見て回りましたが


相変わらずのガラガラっぷり








ところが


ここの展望台は


新日本三大夜景・夜景選に


選ばれるほど夜景が


とてもキレイに見える場所だそうです






▲展望台から見た夜景(参考資料)





展望台からの景色を楽しんだ後


始めに来た



▲北側ロビー


からエレベーターに乗って


戻るのですが


正面南側には同じような


階段がありました








きっとこの階段を上ると


先ほど紹介した


スカイチャペルクリスタルに


出る事が出来るようですね





最後に・・・


もしこの展望台に行く予定の人は


HPから割引クーポン券を


プリントアウトしていくと


ワンコインで入れてチョッピリお得


また、東京タワーの高さに比べると


半分くらいの高さではありますが


夜景もキレイだし、人も少ないし


入場料も安いし、駅に直結しているので





私も今度は


夜景を見に来ようかしら


近くを寄った際は皆さんも是非


度足を運んでみて下さいね


今日の一言


『この次は 夜景の時間に 来てみたい


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 (No543) 芝東照宮
2014年09月06日 (土) | 編集 |
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今回紹介するのは


増上寺と関連がある



▲芝東照宮


狛犬に見守られながら


境内に入って行きました


東照宮というと





の日光のイメージが強いですが


芝東照宮は徳川家康を祭神とし


日光東照宮、久能山東照宮


上野東照宮と並ぶ四大東照宮の


つなんだそうですよ



▲鳥居


をくぐり階段を上ると目の前には


樹齢年の神木の



▲イチョウの木


三代将軍徳川家光が


植えたものと伝えられるそうです





参拝前に



▲手水舎


で心身を清めました


そして向かった先は



▲社殿


始めに増上寺関連とご紹介しましたが


元来は増上寺内の社殿だったそうです


月日は流れて明治初期の


神社物理例によって増上寺から


切り離され現在の芝東照宮に


なったんだそうです


ちなみに東照宮とは徳川家康を祀る


神社の事を指すそうです





社殿の脇にはこんな立て札が








二代将軍徳川秀忠の継室だった


お江さんも参拝に来られたんですね


提灯はというと








当たり前ですが家康推し


そして気になったのは芝東照宮の



▲扁額(へんがく)


増上寺の扁額とソックリなのには


驚きました





寺と神社の違いがあるとはいえ


関連しているからでしょうか


そうそう


社殿には徳川の証



▲葵の紋


が入っておりましたよ


芝東照宮の御神体はというと



▲社殿内


しっかりと厨子が閉められているので


拝顔は出来ません





その代わり社殿の



▲入口付近


に御神体である



▲木造徳川家康坐寿像


の写真が飾られておりました


本物はもちろん見る事は出来ませんが


レプリカが両国にある東京博物館に


展示されているそうなので


いつかチャンスがあったら


見てみたいと思います





それにしても自分の姿を


御神体にするなんて


ちょっと珍しいですよね


話しが少し逸れますが・・・


芝東照宮は戦時中に御神体の寿像と


御神木のイチョウの木を残し


全焼してしまったそうです





その為、今ある社殿は


昭和年、西暦年に


再建されたものだそうです





話しを戻して・・・



▲社殿側面


を見ると分ると思いますが


建物自大はそんなに大きくありません


境内もさほど広くなく


人もまばらだったので



▲社務所


にいた宮司さん?が親切に


色々教えてくれました





ところが



▲歴史葵の井戸記念物


と書かれた井戸について質問すると


よく分らないけど昔からあったよ


と言われました





せめて戦前からあるのかだけでも


分ればと思ったのですが


それもよく分らないそうです





最後は・・・


八代将軍徳川吉宗ゆかりの秘木で


皇居吹上御所の庭園に生存していた種子を


昭和天皇からもらったとされる



▲楓樹


を横目に見ながら


芝東照宮を後にしました


余談ですが・・・


ここ芝東照宮も増上寺と同様


パワースポットらしく


台徳院霊廟惣門の目と鼻の先にあるので


時間に余裕がある方は


立ち寄ってみては如何ですか


今日の一言


『珍しい 家康像の 御神体


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 (No544) 芝大神宮 前編
2014年09月07日 (日) | 編集 |
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芝東照宮を後にした私でしたが


天気も良かった事からお散歩がてら


次に向かった先は芝大神宮


歩いて分の所にあります





オフィス街のど真中にある



▲芝大神宮参道


を歩いていくと突き当たりに


石で出来た



▲鳥居


が見えてきます


鳥居下の脇には



▲灯篭&石看板


その横には珍しい



▲生姜塚


芝大神宮が創建された当時


周辺が生姜畑であったことから


神前には生姜が奉納され境内で


参拝者に販売されていたそうです





高層ビルだらけの様子からは


考えられない光景ですね


ですが・・・


元治元年、西暦年の


江戸時代の様子が浮世絵に


描かれていましたよ






▲芝神明 生姜市(参考資料)


当時は芝大神宮ではなく芝明神と


呼ばれ親しまれていたんですね


また江戸っ子の庶民からは


芝神明の生姜を食べりゃ


風邪なんか引かねぇ


と、大人気だったそうです


なんか想像つくわぁ・・・





ちょっと不思議に思ったのは


鳥居の真下に置いてある



▲賽銭箱


足が悪い人や、ご年配の方など


階段を上るのが


キツイ人用なのでしょうか





階段を上った先には


狛犬が鎮座していますが


右手に鎮座している



▲狛犬 阿形(あぎょう)


至って普通に見えるのに対して


左手に鎮座している



▲狛犬 吽形(うんぎょう)


には角らしきものが生えています


一体何を意味するのでしょうね





また、どちらの狛犬も台座には


「め組」と刻まれていました


め組については増上寺編で


ご紹介していますので


そちらをご覧下さいね


そして・・・


目の前にデンと構えているのは


寛弘年、西暦年創建


年以上の歴史を持つ



▲芝大神宮 社殿(正面)


鎌倉時代から源頼朝の信仰を受け


江戸時代では徳川幕府の信仰を受けて


大切に保護されてきたそうです





以前ご紹介した東京大神宮同様


「関東のお伊勢様」と呼ばれ当時から


庶民にも信仰が厚かったと


言われているそうですよ





続く・・・


今日の一言


『江戸っ子は 生姜を食べて 風邪知らず


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 (No545) 芝大神宮 後編
2014年09月08日 (月) | 編集 |
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本日は


芝大神宮 前編の続きです


関東大震災や戦争でも


庶民や氏子さんの力で守られてきた


神社と言われている



▲芝大神宮 社殿(別角度)


社殿の両脇には立派な



▲提灯


がぶら下がっておりました



▲社殿内


はさほど広くは無かったのですが


普通は屋根に飾られている



▲扁額(へんがく)


が室内に飾られておりました


肝心の御神体ですが


例の如く厨子がシッカリと


閉まっているので


物が何なのか定かではありません



▲祭壇


ですが・・・


伊勢神宮の御祭神である


天照大御神(内宮)と豊受大神(外宮)の


二柱を主祭神として


お祀りしてるそうです





お参りの後境内を見渡してみると


陰に隠れて気付かなかった



▲手水舎


お清めと参拝が


逆になってしまいました


もっと目立つ所に


置いておけばいいのに


そして更に目立たない隅にあった



▲百度石


この石について調べて見ると・・・


お百度参りの基点にする


指標だそうです


通常お百度参りは参道の入口から


本堂までの間を往復しますが


百度石があればそこを基点として


本堂までを往復するのだそうです





余談ですが・・・


お百度参りについては


説明するまでもないと思いますが


仏様や神様に願いを叶えてもらう為


回お参りして


祈願することを指します


話しを戻して・・・


反対側の境内の隅っこの方にあった



▲力石


江戸時代、重い石を持ち上げて


「力競べ」や「曲持ち」を行った際に


使用した石なんだそうですよ


かなり字が薄いので分かりづらいですが


「五十貫余」の切付とともに


「川口町 金杉藤吉」と名前が


刻まれていました


これは、明治時代に活躍した


有名な力持ち力士の一人





金杉の藤吉という人が


この石を片手で差し上げたと


伝えられているからだそうです


何だか軽そうに見えますが


50貫=3.75×50という事は・・・





kgだそうです


普通の人だったら片手じゃ絶対に





ところで・・・


この神社には江戸時代から伝わる


ステキな縁起物の


お守りがあるそです


それがコチラ






▲千木筥(ちぎばこ)


名前の由来は藤づるで編んだ器


「餅器」を略して千器、あるいは千木


神殿などの屋根に使う長い二本の木で


作った器など諸説あるそうです


また、「千木」が「千着」に


通じるという縁起から


衣服が増え、良縁にも恵まれて





性として幸福な一生を送る事が出来ると


言い伝えられているんだそうです


そして次に人気のあるが



▲商い守り


何でも性の営業職の人に


大人気のお守りなんですって





白い商いお守りは


「白星、土つかず」を意味し


黒い商いお守りは


「黒生地転じて黒字」を


意味するそうです





黒って悪い意味で使われる事も


多々ありますが


商売する人にとっては黒猫も


縁起物と言いますもんね


もちろん浅草で代々商売をしていた


母の実家も縁起を担いで


黒猫を飼っていたそうです


まあ、理由は


それだけではないでしょうが


ちなみに・・・


私は増上寺で黒いお守りを


ゲットしているので今更黒いお守りを


見ても動じなかったのですが


芝大神宮でもカッコイイお守りを


見つけましたよ



▲立志・勝運守り


かなりスリムな形になっていて


名刺入れの中に


入れるタイプらしいです


やはりこちらのタイプも


性の営業職の方に


大人気なんだそうですよ





私もちょっと心惹かれましたが


お守りばかり買っても仕方ないので


写真だけ撮らせてもらって


家路に着きました


今日の一言


『力石 力比べに 使われた


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