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 (No444) 銀座 ~築地本願寺その1~
2014年05月23日 (金) | 編集 |
What's up


ある日


ひょんな事から築地市場に


お昼を食べに行く事になりました





実は私


築地に行くのが初めてで前日から





メトロに乗って


築地市場に向かったのですが


地上に出たら変わった建物を発見



▲築地本願寺


京都の西本願寺を本山とする


築地本願寺は全国唯一の


直轄寺院なんだそうですよ


京都の西本願寺と同じだと思えない


ユニークな外観に惹かれて


築地市場に行く前に


少し見学する事にしました



▲本堂


日本の寺院とは思えない造りだったので


ボランティアの案内係りの方に


どうしてこのような形になったのか


尋ねてみたところ





関東大震災にともなう火災により


本堂を消失した際


当時の住職がインドかぶれだった為





建て替える際


この本堂の外観を


「インド様式」の石造りと


したそうです





当時の住職の意見が採用されたなんて


ちょっと驚きの事実でした



▲本堂


余談ですが・・・


私の家も浄土真宗なのですが


父が西の人なので東本願寺ではなく


西本願寺に所属しています


私は信仰心が全然ないのですが


それでも一応自分の家の宗派の寺が


寺らしくないって何か





どっかの怪しげな


新興宗教みたいですよね


ちなみに・・・


関東大震災前の築地本願寺は


こんな感じだったらしいです






▲江戸時代の築地本願寺(参考資料)


現在の建物からは


想像出来ないくらい普通で





と、少々驚きを隠せません


それでも入口付近には



▲燈籠


があったりと


微妙に当時の名残が


チラホラ見受けられます


ところが


本堂前の階段には翼のある



▲聖獣


インド神話上の巨鳥の迦楼羅(かるら)を


モチーフにしていると言われているらしく


やっぱり日本のお寺とは一味違うなと


思わされました


そんな事を考えながら中に入ると・・・



▲本堂内


意外や意外


伝統的な真宗寺院の


造りになっていました





正面には



▲阿弥陀如来


中央の台座には





聖徳太子の手彫とされる



▲阿弥陀如来(御本尊)


大坂京都でも聖徳太子の縁の地が


いくつかありましたが


ここ東京でも


聖徳太子が関係しているものに出会うとは





水戸黄門のように


全国を周っていたのかしら


そして正面右には



▲宗祖 親鸞聖人御影


浄土真宗を開山した


親鸞聖人(しんらんしょうにん)が


祀られていました


何とも豪華絢爛ですね


続く・・・


今日の一言


『風変わり インド仕様の 本願寺


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 (No445) 銀座 ~築地本願寺その2~
2014年05月24日 (土) | 編集 |
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本日は築地本願寺その1の続きです


築地本願寺の住職の事を


門主(もんしゅ)と呼ぶそうなのですが


その前門主


代宗主(しゅうしゅ)



▲勝如上人御影
(しょうにょしょうにんごえい)


生前は国内外各地への


ご巡教に積極的に


取り組んだりしたそうですが


第二次世界大戦など


数々の困難に見舞われて


大変だったそうですよ


そして本堂の



▲左余間


その奥に安置されていた



▲聖徳太子像(しょうとくたいしぞう)


築地そのでご本尊が聖徳太子の手彫と


紹介しましたが





聖徳太子は日本仏教の始まりに


仏教を正しく理解し広められ


親鸞聖人(しんらんしょうにん)が


「和国の教主」と


讃えられた方なんですって





そしてこの肝心の像ですが


元禄年、西暦年の春


佃屋又右衛門という人が


奥州湯殿山へ参詣の途中の旅宿で


同宿した僧から


聖徳太子歳自作の


お首(面)を渡され


江戸に持ち帰った後


仏師に尊体を依頼し


元禄年、西暦年に


築地本願寺へ寄進したと


伝えられているそうですよ





次に左余間とは反対側にある



▲右余間


その奥に飾られていたのは


人の高僧が描かれた掛け軸



▲七高僧御影(しちこうそうごえい)


この人の高僧は


親鸞聖人が阿弥陀如来の本願を信じ


その教えを正しく


あきらかにして下さった方々らしく


その方々を師と仰がれたんですって


そうそう


話が変わりますが


本堂内にある



▲窓


これらの窓は


蓮の形をイメージして


造られいるそうです


また本堂に入った時は気付かなかった


入り口のすぐ上にある



▲パイプオルガン


お寺にパイプオルガンが


あるだけでも珍しいのに





南無阿弥陀仏の音階が


このパイプオルガンで奏でられる時が


あるんですって





そんな驚きの話を聞いた後


今度は階に降りてみる事にしました


これまたお寺には珍しい



▲大理石の階段


ココを降りて行くのですが


階段にオブジェとしているのが



▲牛


インドでは神聖なる動物として


扱われている事からでしょうか


階に降りるとそこは



▲ロビー


仏像が飾られていなければ


ただの事務所の待合室みたいでした


誰もいなかったのと立ち入り禁止と


書かれたものもなかったので





しながら


奥の廊下に出てみると


太子堂とか琥珀の間とか書かれた



▲看板


何か古くて由緒ある部屋でもあるのかと


覗いてみたら・・・



▲太子堂に続く廊下


どっかの企業か学校の廊下のような


通路が続いており


ちょっと興味が削がれてしまいました





他もイマイチ見るものが


無さそうだったので再度



▲大理石の階段


を上って階を後にしました


という事で築地本願寺レポートは


以上になりますが


ちょっと変わった築地本願寺は





次はいよいよ築地市場をご紹介します


今日の一言


『寺なのに パイプオルガン 奏でてる


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 (No446) 銀座 ~築地場外市場その1~
2014年05月25日 (日) | 編集 |
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築地本願寺を出発した後



▲築地場外市場


にいよいよ潜入


この日は平日だったにもかかわらず



▲たくさんの人混み


特に目的もなかったので


プラプラ歩いていると


タレントの



▲テリー伊藤


の実家の玉子焼屋



▲丸竹


を発見しました


写真はタレント名鑑からお借りしました


ちなみに・・・


お土産(持ち帰り)専門店と


その場で出来たてを食べられるお店と


分かれていましたよ





せっかくなので


テリー伊藤さんの看板の前で


味わってみる事にしました


感想は・・・





決して美味しくないと


いうわけではないのですが


好みが別れるところだと思います


あくまでも個人の感想です


それよりも


丸武さんの近くにある玉子焼店



▲松露(しょうろ)


このお店でも玉子焼を味わってみたところ


私好みの味付け





自宅でも味わいたいと思い



▲松露の玉子焼き


を買って帰りました


もちろん私の家族の反応も上々





次回に続く・・・


今日の一言


『築地市場 厚焼き玉子 食べてみた


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 (No447) 銀座 ~築地場外市場その2~
2014年05月26日 (月) | 編集 |
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本日は築地場外市場その1の続きです


玉子を買って満足な私





ルンルン気分で歩いていると


不思議な看板が書かれたお店を発見



▲やお九州築地場外市場店


ダチョウと漢のプリン


少なくとも



▲ダチョウ


の卵で出来たプリンは


なんとなく想像出来ますが


漢のプリンて何ですかね


とっても気になったので両方





と、いう事でプリンの感想は


後日紹介したいと思います


そしてまだまだ散策は続きますよ


また面白いものがないかなと


探しながら歩いていると


とと一 築地店さんの店頭で売られていた



▲しおサイダー


これまた気になりますよね


と、いう事でさっそく購入



▲しおサイダー


ノドが渇いていたという事もあり


躊躇せずグイっと飲んでみると・・・


しょっぱい


そして旨味が無い


思わずむせてしまい涙が出ました





話題性を求める意味で


度くらいは


飲んでみてもいいかもしれませんが


おススメはしません


あくまでも個人の感想です


涙目になりながらも散策を続けていると


何やらいい香りが


風に乗って運ばれてきました



▲秋山商店


その匂いとは・・・



▲鰹節


本物の削り鰹で出来た鰹節が


ずら~と並んでいました


味見をさせてもらうと風味も匂いも





この鰹節から出汁を取ったら


凄く美味しい料理が出来るに違いないと


思ったのですが


スーパーで袋売りで売られている


鰹節しか使った事がない私は


お値段を見てビックリ





残念ながら購入は諦めました


鰹節に後ろ髪を引かれながらも


更に散策を続けると





お店の店頭に陳列されている



▲パンダの剥製


しかも鑑定書付き


江戸屋海産・椎名というお店で


売られているのですが


メインは昆布、貝柱をはじめとした


乾物類を売っているんですよ


パンダの剥製も乾物類なのかしら





ちなみに・・・


お店の方に一応本物か確かめたところ


本物だそうです


TVでも何回か紹介された事もあるそうで


ご存知だった方もいるかもしれませんね


パンダの剥製だけでも


インパクトが大だったのに


隣のお店では



▲たわしツリー


が売られていました


ここまでしないと


客が来ないのかしら


築地のイメージって魚屋さんが中心の


青空商店街をイメージしていたのですが


根本から覆させられました





それでもせっかく築地に来たのだからと


お寿司を食べる事にしました


でも思っていた以上に沢山


お店があるので困ってしまいました





どこのお店に行くか散々迷った挙句


行ったお店はマグロで有名な



▲すしざんまい


TVとかでもよく紹介されるし


凄い行列だったので期待しながら


席に着きました





お味の方はというと・・・





あくまでも個人の感想です


ネタとシャリのバランスが悪いし


ネタも新鮮じゃなくて臭みがありました


しかも


この味でこの値段


と、疑いたくなるような値段でした


こんな事なら多少高くても


ちゃんとしたお寿司屋さんに


入ればよかったと今更ながらに





それでも初めての築地体験は


色んな意味で良い思い出となりました


今度、築地に訪れる機会があれば


美味しいと評判のお店をリサーチしてから


行こうと思います


次回は番外編です


今日の一言


『驚いた パンダの剥製 売っていた


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 (No448) 銀座 ~番外編~
2014年05月27日 (火) | 編集 |
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本日は築地場外市場その2の続きです


築地から自宅に戻ってからも


お楽しみは続いてました


何故なら


ダチョウと漢(おとこ)のプリンを


築地で購入したからです拍手


プリンは私が好きなデザート


ベストに入るので


テンション上がります


そんな訳で


さっそく食べてみる事にしました


まずはダチョウのプリンから






▲ダバード プリン


フタを開けてみると・・・


見た目が私の苦手とする食感系だった為


ちょっと躊躇してしまいました








でもですね・・・


低カロリー、低アレルギーだと


聞きましたし


味はとっても美味しいかもしれないと





と期待しながら


いざお口の中へ





お味の感想は





甘くてクリーミーなのは間違いないですが


物凄くクセがありました


鼻に抜ける臭みと舌に残る


クセのある味が何とも言えず





好みがハッキリ分かれると思われます


あくまでも個人の感想です


またムースのように滑らかではなく



▲プッチンプリン


のように


絶妙な歯応えがあるわけでもなく


何度もブログに書いていますが


私が最も苦手とする微妙な感じの食感が





結局、半分も食べられず


父親の胃袋へと収まりました


次にご紹介するのはコチラ






▲九州男児 漢(おとこ)のプリン


性が食べるプリンを


コンセプトに作られたんだそうですよ


そんな訳で器には


おススメヶ条が記載されていました





私とは度違いますなぁ





余談ですが・・・


お店の人に頑固なプリンだから


逆さにしても垂れて来ないんですよ


と、言われたので


母親の協力のもと試してみました





確かに垂れて来ないぐらい


頑固なプリンのようです


フタを開けてみると・・・





プリンのはずなのに


アイスクリームのように


隙間なくビッチリ


見た目からして


ダチョウのプリンとは対照的ですね


これは歯応えも期待出来るんじゃないかと


改めて





と期待しながら


再びお口の中へ





お味の感想は





程よい甘さに


カラメルがビターで大人な味


何よりも絶妙な歯応えが





こんな事ならあと


買ってくれば良かった


そして最後に紹介したいのはコチラ






▲黒船のカステラ


黒船のポイントカードが貯まっていたので


築地の帰りに百貨店に寄るついでに


カステラと交換してきたんです





ハーフサイズの割りには


食べ応えがあり


また、ほわっとした卵の匂いが


いい感じでとっても








散々プリンを食べたのに


更に二切れも切り分けて


シッカリ食べちゃったので


この日の夕飯が入らなかったのは


言うまでもありません





今日の一言


『プリンはね ウマいとマズイは 紙一重


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