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  (No290) 京都一人旅
2013年10月14日 (月) | 編集 |
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ようやく写真の整理が少し出来ました


写真の量が多過ぎて挫折しかけましたが


いよいよ国内旅行





編が始まります


しかも今回初の人旅


正確には公休日に仕事で





に行かなくてはならず


その日余った時間と


翌日の代替日を利用して


観光しまくりました


先日紹介したガイドブッグ


この為に用意したのですが


円と安かった割には


とっても便利で役立ちました


日目のスケジュールは・・・

上賀茂神社



下鴨神社



知恩院



八坂神社



三十三間堂



西本願寺



京都駅



大阪で宿泊


日目のスケジュールは・・・

東寺



清水寺



銀閣寺



金閣寺



龍安寺



仁和寺



京都駅


京都方面に詳しい人なら


驚きのスケジュール


なのではないでしょうか


実際に色んな人から





と、驚きの声を沢山もらいました


そんな訳で


今回の一人旅は長編になる予定です


ですが、合間合間でリアルタイムも


ブチ込む予定でいます


皆さん頑張って付いて来て下さいね


今日の一言


『始まるよ 女の京都 一人旅


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 (No291) 京都一人旅 ~上賀茂神社その1~
2013年10月15日 (火) | 編集 |
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月某日


この日の午前中は





で仕事だったので


午後から





観光を楽しんできました


京都には数年振りだったので


有名な所は翌日に廻る事にしました


そんな訳で先ず訪れたのは


平成年に世界文化遺産に登録された


上賀茂神社


厄除、八方除、電気の守り神、必勝の神として


信仰を集めている神社だそうです


上賀茂神社前のバス停の直ぐ近くに巨大な



▲一ノ鳥居


が建っています


この鳥居を通して長い参道の奥に


二ノ鳥居が建っているのが見えますか


ところがですね


意外にも二ノ鳥居まで


結構な距離がありました


その途中には


重要文化財に指定されている



▲御所舎


上皇の御幸や賀茂祭(葵祭)の一行が


到着されるときに使用されるそうですよ


ちなみに、賀茂祭(葵祭)とは


京都のお祭りの一つで


平安朝の優美な古典行列が


見ものだそうです


その行列のすべてに


葵の葉が飾られところから


その名があるだそうですよ


そして一ノ鳥居から見えた



▲二ノ鳥居


この鳥居をくぐると目の前には


寛永年、西暦年に


造り替えられた重要文化財建造物です



▲細殿


皇族方が行幸される際や斎王が


到着されたときに使われた殿舎だそうです


そして細殿前にある円錐形に整えられた



▲立砂(盛砂)


こちらは、神様が最初に降臨された


上賀茂神社の北2kmにある神山を


模して作られたそうです


そして現在でも


鬼門や裏鬼門に砂をまき


清めるのはこの「立砂」が起源と


されているんですって





そして細殿の東側に建っている



▲舞殿(橋殿)


文久年、西暦


建て替えられたもので


もちろん重要文化財に指定されています


かつて勅使御拝の殿舎として


使われていたそうです



▲舞殿(左)と土屋(右)


舞殿に隣接して建っている土屋も


寛永年、西暦年に


造り替えられた重要文化財建造物です


神主以下社司の著到殿として


用いられていたようですが


今は祓所として使用されているそうです


ところで・・・


ここまで幾つか紹介してきましたが


もう、どれもこれもが


重要文化財だらけで正直





って、感じです


関東人の私の個人的な意見としては


金閣寺や清水寺などメジャーな所以外は


そんなに見どころはないんじゃないかと


侮っていましたがヤラレました


上賀茂神社の重要文化財は


こんなものではありません





どうやっても回で


紹介しきれませんので次回に続きます


今日の一言


『奥深い 京都の歴史 恐るべし


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 (No292) 京都一人旅 ~上賀茂神社その2~
2013年10月16日 (水) | 編集 |
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本日は上賀茂神社その1の続きです


細殿の後ろの小川を渡ると


本殿及び権殿の入口となる


鮮やかな朱塗りの


▲楼門と玉橋


が見えてきます


楼門は他の多くの社殿と同様


寛永年、西暦年に


再建されたそうです


手前の玉橋も同様に


重要文化財に指定していされている為


渡る事が禁止されておりました





楼門をくぐる前に・・・


右手の高台にあった



▲摂社 須波神社


上賀茂神社には摂社が


社もあるそうなのですが


そのうちの社です


こんな小さな社に人の神様が


祀られているそうですよ


でも何だか少し窮屈そうな


イメージですよね





そして須波神社の近くにある



▲片山御子神社(片岡社)


片岡社のご祭神は


賀茂玉依姫(かもたまよりひめ)という人で


この姫は上賀茂神社のご祭神である


賀茂別雷神(かもわけいかづちのかみ)の


母親なのだそうです


なんでも片岡社は


縁結びの神様としても有名らしく





源氏物語の作者である紫式部が


何度もお参りしたという


史実が残っているそうです


歴史上の人物の中で知っている人が


お参りに来ていたなんて


何だか驚きですよね





ちなみに


紫式部は和歌を詠んでいました



▲紫式部の和歌の歌碑


ほととぎす 声まつほどは 片岡の
もりのしづくに 立ちやぬれまし


「和歌の意味」
ホトトギス(将来の結婚相手の声)を
待ちわびる間、片岡社の木の下に立ち
朝露に濡れていましょう。


現代風に言えば・・・





って、いう事なんでしょうね


寄り道したあと、ようやく


先ほど紹介した楼門をくぐり


本殿へと通じている



▲高倉殿


もちろん


一般の参拝者が本殿に


行く事は出来ません


なので唯一、高倉殿から


上賀茂神社本殿や権殿が拝める


場所となっています


但し、中の撮影は





その為、かろうじて見える本殿を


写真で紹介する事は出来ません


本殿・権殿は国宝なのに


お見せ出来なくて





そんな高倉殿のすぐ脇にある



▲末社 岩本社


上賀茂神社には末社が


境内・境外あわせて


社もあるそうなのですが


そのうちの社です


海上安全守護の神と


されているそうなのですが


この小さな社には人の神様が


祀られているそうですよ


やっぱり何だか窮屈そう


そんな事を考えながら


上賀茂神社を後にし


次の目的地


下鴨神社に向かいました


今日の一言


『国宝を 紹介出来ず 残念だ


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 (No293) 京都一人旅 ~下鴨神社その1~
2013年10月17日 (木) | 編集 |
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上賀茂神社を後にした私は


次の目的地


下鴨神社


に行って来ました





平成年に世界文化遺産に登録されました


縁結び、延命長寿、安産の


御利益があるそうですよ


下鴨神社は正面からではなく



▲西参道の鳥居


をくぐり境内に入りました


すると入って左手に



▲三井神社(みついじんじゃ)


もちろん重要文化財です


中を覗き込むと・・・


見づらいとは思いますが奥に



▲小さい3つの社


これらは、摂社のつで


賀茂建角身命、玉依媛命、


伊賀古夜媛命という名の


三神が祀られているそうなんですが


え~・・・神様の名前読めません


ちなみに、写真で中央に見える


舞台様の場所は「葵生殿」と呼ばれ


結婚式場として使用しているそうですよ





そうそう


普段は建物の中の様子を公開していない



▲神服殿(しんぷくでん)


私が行った時期は特別公開をしていました


ただですね、拝観料が高かったのと


写真も撮れないという事だったので


私は中に入りませんでした





神服殿は、天皇の行幸の際に


御座所となった建物で


「玉座」があるそうです


神社建築としては珍しい


台所・大炊殿(重文)も


合わせて公開されていたみたいです


境内の中央に位置する建物は



▲舞殿(まいどの)


葵祭りの時、勅使が御祭文を演奏し


舞人が東游を舞うところですが


こちらも重要文化財に登録されてますよ


そして、パッと見が舞殿にそっくりな



▲橋殿(はしどの)


こちらは神事のお祭りの際


御神宝を奉安する御殿だそうです


重要文化財に登録されてますよ


何だかここまでくると


重要文化財じゃないものを


探す方が大変な気がします





建物の中の様子が見れない



▲細殿(ほそどの)


文久年、西暦


孝明天皇賀茂行幸の際は


徳川家茂将軍の侍所となったなど


歴史的な建物とされているらしく


徳川の名前なんかが出てくると


またまた驚いちゃいますね





この建物は歌会、茶会などが


行われる殿舎だそうですが


ハイ重要文化財ですよ


本日、最後に紹介するのは



▲御手洗社(みたらしのやしろ)


災難厄除けの神様が祀られているそうで


夏の土用の丑の日には


目の前の御手洗池に足をつけ


疫病や病を封じる祈願を行う


神事があるそうですよ


余談ですが・・・





池に湧き出る水泡を型どったものが



▲みたらし団子


ここが





発祥の地なんですって


皆さん、知ってましたか


今日の一言


『由来する みたらし団子 発祥地


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 (No294) 京都一人旅 ~下鴨神社その2~
2013年10月18日 (金) | 編集 |
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本日は下鴨神社その1の続きです


舞殿の奥(北側)にある



▲中門


寛永年、西暦年に


建て替えられ


重要文化財に指定されています


中門をくぐると


またまた重要文化財に指定されている



▲言社(ことしゃ)


写真には写っていませんが


全部でつの社が並んでいます


それぞれの社に十二支を守る神様が


祀られているので自分の干支の社で


お参りをさせて頂きました


そして、肝心の国宝の本殿は



▲幣殿


に阻まれて実際の目で拝む事が出来ず


幣殿を挟んでのお参りとなります


上賀茂神社に続き


ここでも国宝を見る事も紹介する事も出来ず





中門を出て、今度は舞殿の南側にある


重要文化財に指定されている



▲楼門と楼門回廊(ろうもんかいろう)


この鮮やかな朱塗りの楼門を抜けると


左手に縁結びの神さまが祀られている



▲相生社(あいおいのやしろ)


この社のすぐ側には



▲連理の賢木(れんりのさかき)


という不思議なご神木があるのですが


本の木が途中からになっています


なんでも、縁結びの神のお力で


結ばれたと言い伝えられているそうですよ





しかも、この木が枯れると


境内の糺の森どこかで同じように


結ばれた木が見つかるんだそうです


既にこのご神木は代目だそうで


京の七不思議として


古くから有名らしいです


今度は南口の



▲正面鳥居


を抜けると楼門を望む事が出来ます


よくよく考えたら私ってば


逆走していた事に


ここへ来てようやく気付きました





気を取り直し・・・


正面鳥居の右手に


日本国歌にうたわれている



▲さざれ石


があります


国内旅行~山陰地方~でも紹介してますが


ちいさな石という意味です


さざれ石は年とともに大きく成長し


岩になると信じられている


神霊の宿る石です


一通り楽しんだので


再度、正面鳥居と楼門をくぐって


境内に入り今度は摂社の



▲出雲井於神社(いずもいのへのじんじゃ)


を見学しました


この神社のご祭神は出雲の神


須佐乃男(すさのお)で


本殿よりも先に鎮座していた


下鴨で最も古い神社だそうです





開運、厄除け、茶道上達の


ご利益があるそうですよ


それから不思議なことに


この神社の周囲にどんな木を植えても


ことごとく柊の葉のように


キザギザになってしまうそうで


こちらも京の七不思議のつに


数えられているそうです





その隣に建っている



▲供御所


中には入れないので様子は見れませんが


御殿の中は東、中、西の三間に


分かれているそうで


東の間は神饌を調理するところ


中の間は魚介類を調理するところ





西の間は神官など参集し


直会(なおらい)、勧盃(かんぱい)の


儀などを行う為にあるそうです





出雲井於神社も供御所も


重要文化財に指定されていますよ


そして最初に通った西の鳥居をくぐり


駐車場の近くにはつの末社がありました



▲印納社(いんのうのやしろ)


今でこそ想像もつきませんが


印納社がある一帯は


平安時代初期から室町時代まで


賀茂斎院御所のあった由緒ある


場所だったそうですよ


そして少し変わっているのが


相殿(あいどの)されている



▲愛宕社(おたぎのやしろ)(東社)・稲荷社(西社)


愛宕社は元々御所内に祀られており


稲荷社は庁屋の池庭の中島に


祀られていたのだそうですが


両社とも文明の乱の際に焼失したので


文明の乱以降


両社相殿(あいどの)として祀り


現在に至るそうです


こうして下鴨神社を堪能した後


次のポイント知恩院に移動するのですが


ここでまさかのトラブル発生





次回に続く・・・。


今日の一言


『言い伝え 気になる京の 七不思議


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